ロッテ・佐藤都志也 福島凱旋V弾! 家族、友人の前で初10号「本当に良い一日」
◇パ・リーグ ロッテ5―0楽天(2026年7月1日 郡山) ふるさとの夜風が気持ち良かった。満塁弾を放った前日に続いてのヒーローインタビュー。ロッテ・佐藤にスタンドから温かな拍手と声援が送られた。 【写真あり】ロッテ“レジェンド投手”の愛娘がTDS満喫 「もっと福島県出身だってことを知ってもらいたかったので。そういう意味でも凄く良かったなと思います」 プロ7年目で初めての故郷・福島での試合。0―0の3回に佐藤のバットが火を噴いた。2死一塁から自身初の2桁本塁打となる10号先制2ラン。楽天の先発・滝中の初球を完璧に捉え、打球が右翼スタンドに飛び込む前に右手を突き上げた。 「本当に良い反応ができて、打った瞬間入ったなと思ったんで、凄くうれしかった」 家族や友人ら約20人を招待。他にも多くの知人が応援に駆けつけてくれた。試合前の練習時、スタンドの子供から声を掛けられた佐藤は会釈して通り過ぎたが、用具をベンチに置くと、子供の所に戻り、差し出されたボールにサイン。そこから自然に人の輪が広がった即席サイン会で地元ファンと交流した。 自身にもファンにも良き思い出として刻まれた一発で、球団の捕手では10年の里崎以来の2桁本塁打に到達。チームは2連勝で4位オリックスに0.5ゲーム差に肉薄。佐藤は「本当に良い一日でした」と表情を緩めた。(大内 辰祐)