Twitter時代の絵描きは、フォロワー数の面で圧倒的に見えていた。
その理由が、なんとなく分かった気がする。絵描きのファンは、アカウントを2個以上持っていることが多かった。通常用とエロ用。つまり、同じファンでもフォロー数が実質2倍になる。
まったく知られてない謎の絵描きが10万フォロワーを超えていた理由も、たぶんこれが大きい。そこに加えて、スパムアカウントも大量にフォローしていた。
AIがなかった時代のスパムは、リプが多いアカウントを避けていた。リプされると返事ができず、スパムだとバレるから。だから、絵だけを投稿していて、リプ対応が少ない絵描きアカウントは、スパムにもフォローされやすかったのではないか。
AI時代になって絵師のフォロワー増加が止まったのは、AI絵師のせいだけではないと思う。複数アカウントやスパムアカウントが凍結され、さらにAIスパムが「絵師」ではなく「インプレッションが多い場所」へ流れるようになった。
つまり、昔の絵描きアカウントのフォロワー数は、純粋な人気だけでなく、複数アカウント文化とスパムの流入によってかなり膨らんでいた可能性がある。
絵描きが真面目にSNSと向き合っていたら、今頃、収益化でめちゃくちゃ稼いでいたと思う。ただ、エロ同人二次創作の収益化はそれなりにリスクあったとは思うけど。
もし、Xがうまく言ってないなら、このAIとは無関係の理由を理解して大人しくしてて欲しい。少なくとも反AIキャンセルカルチャーと合流するのは絶対やめて欲しい。