毎日新聞社が元役員からのセクハラを訴えた女性に「不適切な対応」…タクシー車内でキス、本人は「酔って覚えていない」
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毎日新聞社は3日、約10年前に同社取締役だった男性(既に退任)が社内の女性にセクハラ行為をしていたと発表した。女性の上司らが相談を受けていたが、組織的な対応ができていなかったという。同社社長室は「女性に対し、深くおわびします。会社の対応も不適切でした」とのコメントを出した。
発表によると、男性は約10年前、懇親会終了後のタクシー車内で女性の意に反してキスをするなどした。女性から相談を受けた上司らは、女性が社内の相談窓口に訴えるつもりはないと認識し、相談内容を人事部門と共有していなかった。
同社は、女性が社内の相談窓口に申告したのを受け、外部の弁護士の協力を得て調査を実施。調査に対し、男性は当時飲酒しており「酔っていて覚えていない」と説明したが、女性の訴えに一定の真実性があると判断した。