セクハラの作業療法士を懲戒免職 栗原中央病院、昨年に続き2件目
福留庸友
宮城県栗原市医療局は27日、市立栗原中央病院で勤務していた作業療法士の男性(30)が同僚にセクハラしたとして、懲戒免職処分にし、発表した。
医療局によると、2024年6月上旬~9月上旬、業務後に同僚の女性をマッサージに誘い、胸を触ったりキスしたりといった行為を十数回した。体形などに関する不適切な発言もした。
24年9月に女性が院内の相談窓口に訴えた。作業療法士は聞き取り調査に、女性に好意があったと説明。「申し訳ないことをした」と認めたという。医療局は作業療法士を別の市立病院へ異動させた。女性は現在も精神的な苦痛で治療中。
栗原中央病院では昨年11月にもセクハラで医師への停職3カ月の懲戒処分があったばかり。平本哲也・市病院事業管理者は「続いているので個々の問題ではなく、職場風土や組織の管理体制として非常に深刻に受け止めている」と話した。年1回の研修会を増やすなどの再発防止策に取り組むという。
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