中日、日本ハムの「北の海猿」宮内春輝投手をトレードで獲得、代替要員は日渡騰輝捕手「ドラゴンズでの2年半で間違いなく成長」 育成同士の交換に
中日は3日、日本ハム・宮内春輝投手(30)をトレードで獲得すると発表した。「北の海猿」として日ハムファンから親しまれている右腕。代替要員は日渡騰輝捕手(21)。育成選手同士のトレードとなる。 宮内は2023年にドラフト6位で日本ハムに入団し、ルーキーイヤーに15試合登板、プロ初勝利を挙げている。その後は左膝前十字靱帯(じんたい)断裂のケガなどで、支配下メンバーへ2度復帰するも1軍登板からは遠ざかっている。 今季はファームで圧倒的数字を残しており、17試合登板で2勝無敗、防御率は1・86。右投げのスリークオーター。150キロ超の速球とシンカーが持ち味だ。自他ともに認める俳優・伊藤英明似。日ハムファンからは伊藤英明の主演映画にちなんだ愛称「北の海猿」で愛されている。 日渡は育成3年目。パンチ力のある打撃に磨きをかけると同時に、捕手としてのインサイドワークやブロッキングなど技術向上に努めていた。 日渡騰輝捕手のコメントは以下の通り。 「最初は驚きばかりで、本当に自分のことなのか、と思いました。でもファイターズに求められて移籍する以上は、全力を尽くして期待に応えたいと思います。今の自分の一番の目標は、支配下選手になることなので、ことしは無理にしてもできるだけ早く支配下を勝ち取りたい。ドラゴンズでの2年半で間違いなく成長できていると思うし、これを土台にファイターズで頑張ります。ぼくのことを応援してくれたドラゴンズファンの皆さんには引き続き応援してもらいたいし、ファイターズのファンの皆さんは自分の長所でもあるバッテイングと肩の強さに期待してもらいたい。ドラゴンズでの一番の思い出は1年目の春のキャンプ。こんなにいい練習ができたと思ったのに故障してしまって。苦い思いと教訓を味わいました」
中日スポーツ