【DeNA】今季両リーグ最長5時間21分の死闘の末に広島と引き分け「勝ちきらなきゃいけないゲーム」と相川監督 10カード連続負け越し
◆JERAセ・リーグ DeNA3―3広島=延長12回=(2日・横浜) DeNAは広島と延長12回の死闘の末、3ー3で引き分けた。これで、10カード連続負け越しとなった。午後6時15分に試合が始まり、決着したのは午後11時36分で試合時間は5時間21分。12球団で今季、試合時間が5時間を超えたのは初めて。なお今季、ここまでの最長は4月25日の阪神ー広島戦(甲子園、2△2)で、4時間58分だった。 【動画】マンガ?夢?新庄ハム初回先頭から4者連発! 初回に坂倉の一ゴロで先制を許したが、2回に梶原の右中間適時二塁打で同点に追いついた。 3回先頭には牧が6月24日の中日戦(バンテリン)以来となる7号ソロで勝ち越しに成功した。5回の先頭でも2打席連続となる8号ソロを放ちリードを広げた。 先発した平良は走者を背負いながらも最速144キロの直球にカットボール、シンカー、フォークを織り交ぜ5回7安打1失点にまとめた。 この日出場選手登録されたばかりの、新外国人・エンカーナシオンは「3番・右翼」でスタメン出場し第4打席に待望の初安打をマークした。 初回の第1打席では遊ゴロ、3回の第2打席では三直、5回の第3打席では右飛に倒れていたが3―1で迎えた7回無死一塁、広島の左腕・辻から左前打。チェンジアップをしぶとくはじき返すと一塁上で何度も拳を突き上げ喜んだ。その後、代走に蝦名が送られデビュー戦を終えた。 だが、2点リードで迎えた9回に悪夢が待っていた。マウンドに上がった山崎が先頭から2者連続四球を与え、無死一、二塁のピンチを招いた。ここで山崎に代わって宮城がマウンドへ。だが、宮城も野間に四球を与えて無死満塁。犠飛で1点をかえされ、なお1死一、三塁のピンチを背負うと、宮城が同点打を浴びた。 土壇場で追いつかれ、延長に突入。10回、11回とも両チームとも得点を奪えず。3ー3で迎えた延長12回。広島の攻撃をしのいで、負けがなくなったDeNAは2死二塁とサヨナラの好機をつくるも、代打・戸柱が凡退。引き分けに終わった。戸柱が代打で登場しDeNAは野手全員を使い切った。相川監督は試合後「勝ちきらなきゃいけないゲーム」と悔しさをにじませていた。
報知新聞社