日本ハム・新庄監督、「ファームが北海道・恵庭にやってくるという未来を描いた人など…」 感慨ひとしお、落選自治体に感謝も
日本ハムは2日、エスコンフィールド北海道で記者会見し、新たなファーム本拠地を北海道恵庭市に内定したと発表し、新庄剛志監督も自身のインスタグラムで喜びを示すとともに落選した自治体へ向けて感謝の思いをつづった。 ◆新庄監督が乗ってきた8000万円以上の『1984年式ランボルギーニ』【写真複数】 「北海道日本ハムファイターズの新たなファーム施設は、恵庭に生まれることが決まりました。2004年、初めて北海道にプロ野球チームが誕生した時、エスコンフィールドができるなど誰も想像していなかったはず。そして今回、ファームが北海道•恵庭にやってくるという未来を描いた人など、どこにいたでしょうか」。自身はメジャーから日本球界に復帰した際に北海道に移転したばかりの日本ハムに入団。思いもひとしおの様子だ。 さらに「人々の想像を遥かに超える世界を次々に生み出すファイターズの一員であることを誇りに思います。同時に、常にみんなの夢を乗せて奮闘しているスタッフがこの球団にたくさんいることが、何よりの自慢です」とつづる一方で、候補地選定から落選した苫小牧市、江別市の関係者へ向けて「ここに辿りつくまでには、表舞台に出てこない多くの方々の尽力があったはず。そして、苫小牧、江別をはじめ候補地として手を挙げてくださった街の皆さんに、心からの感謝をお伝えします」と協力に謝意を示した。 チームをファームの拠点を現在の千葉県鎌ケ谷市から2030~31年をめどに北海道・札幌圏に移転する意向を25年7月に表明し、最終候補地として恵庭市、江別市、苫小牧市の3市に絞って選定を進めていた。恵庭市は北広島市に隣接し、他の2市よりもエスコンフィールド北海道に近い位置にある。 恵庭市側から提案された用地についてはJR千歳線の恵み野駅と島松駅の間の西島松地区にある約46ヘクタールのエリアで、エスコンフィールド北海道からの距離は約10キロ。公開された完成予想図では屋外のメーン球場を含めてグラウンドが3面あり、室内練習場も備わっている。建設予算などは確定していないものの、28年に着工を予定している。
中日スポーツ