名古屋市がプレミアム付き商品券を6日から申し込み受け付け開始 今年は電子のみ、全員が購入可
名古屋市は1日、国の物価高対策を受けたプレミアム付き電子商品券の申し込み受け付けを6日から始めると発表した。1口1000円で1300円分の買い物ができ、申込者は全員1口以上は購入できる。ただし発行総数の1680万口を超える申し込みがあった場合、一人当たり購入口数の上限が設定される。広沢市長は「当たり外れがない、基本的に皆さん同じ額が当たるのが(物価高対策)制度の趣旨としても望ましい」と述べた。
スマートフォンの専用アプリで本人確認など必要
名古屋市は2015年度からプレミアム付き商品券事業に取り組んでいるが、これまでは紙を含めた発行やハズレありの抽選方式が主だった。 今回は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、発行総額218億4000万円(うちプレミアム額50億4000万円)で電子商品券のみ1680万口を発行。単純計算で市の人口約235万人の全員が1人7口を購入できる。 申し込みは7月6日から8月14日まで受け付ける。スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、会員登録やマイナンバーカードまたは運転免許証での本人確認などをした上で、希望の購入口数(1人50口まで)を申し込む。全体の申し込み状況によって購入可能な口数が決まり、8月27日以降に順次通知が来て、手続きをすれば利用可能になる。8月28日から来年1月31日まで、市内約1万1000店舗(予定)で買い物に利用できるという。 プレミアム商品券事業実行委員会の坪井明治委員長は「一人でも多くの方に身近なお店で買物を楽しんでもらい、名古屋の街が元気になるよう期待したい」と話した。 (関口威人/nameken)