高校野球部員"いじめ"受け転校か 甲子園出場経験ある私立高「学校から一切謝罪ない」部員側が学校運営法人を提訴・宮城
甲子園の出場経験もある宮城県気仙沼市の東陵高校野球部で2026年、男子生徒が部内のいじめが原因で、転校を余儀なくされていたことが分かりました。 【写真を見る】高校野球部員"いじめ"受け転校か 甲子園出場経験ある私立高「学校から一切謝罪ない」部員側が学校運営法人を提訴・宮城 男子生徒は学校側を相手取り、損害賠償を求める訴えを仙台地方裁判所に起こしました。 訴えによりますと、東陵高校野球部に所属していた男子生徒は、1年生だった2025年、2年生の複数人からにらまれたり、同級生からなぐられたりするいじめを受けていました。 ■男子生徒は転校 男子生徒は、2025年12月に反応性うつ病と診断され、2026年1月に転校を余儀なくされました。 男子生徒側は、学校側がいじめを認識していたにも関わらず、適切な調査をしなかったなどと訴え、学校法人・東陵学園に対し、55万円の損害賠償を求めています。 また、和解策として「第三者委員会による調査」などを要望しています。 宮城県はtbcの取材に対し「いじめ重大事態として報告が入っている」と説明しています。 東陵高校はtbcの取材に対し、「顧問弁護士と相談したうえで、コメントは差し控える」などと回答しています。 一方、男子生徒の保護者は「高校側から謝罪は一切ない。高校には、事実を隠さず誠意ある対応をしてほしい」と話しています。
東北放送