脱税罪で前代表を在宅起訴 法律塾運営会社、特捜部
東京地検特捜部は26日、株式の譲渡収入などを確定申告せず、所得税約6800万円を脱税したとして、司法試験の大手予備校「伊藤塾」などを運営する「法学館」(東京)の西肇・前代表取締役(71)=東京都杉並区=を所得税法違反罪で在宅起訴した。認否を明らかにしていない。
起訴状によると、西被告は、役員報酬や株式の譲渡収入を得ていたのに確定申告せず、2021年分の所得税を免れたとしている。
東京国税局査察部が昨年6月、同法違反の疑いで東京地検に告発した。伊藤塾は、司法試験の高い合格実績で知られている。〔共同〕