【被害者原告の方の性加害事件「再発防止のための安全対策17項目」】
25年間を生き延びてきた原告の方が人生をかけて私たちに問いかけている事、それは「これからの子ども達がどうしたら性暴力から守られるか」という事です。
以下の17項目の「子どもの性暴力被害に対する安全対策」はその提案の一部です。
私たちはフリースクール・居場所・学校・塾等など、全ての子どもの集まる場所がこの17項目にあるような運営がなされる事を望んでいます。
再発防止の為の < 安全対策 17項目 >
①大人と子どもは対等ではなく、圧倒的な力の差があるのだということを理解したうえで関わる。
②利害関係のない人達で構成された第三者委員会を設置する
③第三者委員会はスタッフや子どもに対する性暴力の研修・ワークショップを決定・意見・助言する
④第三者委員会が選んだ外部の相談窓口の体制を整備する (子ども用・スタッフ用)
⑤性虐待を防止 -根絶するため、この安全対策の検証も定期的に行う
⑥第三者委員会の選んだ外部の講師による人権研修を定期的に受ける (スタッフ.・子ども・.保護者等)
⑦子どもがSOSを出しやすいようスクールカウンセラーを配置する
⑧被害に遭わないために、また、被害に遭ってしまった時にSOSを出せるよう、子ども達がいつでも手にとれる場所に性暴力に関する書籍を複数置いておく
⑨入所時に外部の相談窓ロのリーフレット一式を渡し、トイレや璧など施設内の各所に常に配置しておく
⑩業務外の個人的なやりとりは禁止する
⑪大人と子どもが対等ではないことを自覚できないまま行われる宿泊行事 (イベント) は両者にとって危険である為、実施しない
⑫既に外国で取り入れられているように、採用時に性犯罪歴の有無を確認し、有れば採用しない
⑬子どもに対する性暴力を含めた、性暴力防止規定を作成し、就業規則を整備する
⑭被害の疑いが出てきた時点で、組織は隠蔽せずきちんと調査し、被害者が守られるように努める。加害者が被害者と接触しないよう加害者には自宅待機命令等を出す。調査の間も被害者が望めば変わらず通えるように環境を整える。
⑮スタッフが加害した場合は懲戒処分にする
⑯加害行為が起きた場合 「加害者個人の行ったこと」とトカゲのしっぼ切りで済まさず、組織の意識や構造の問題でもあるという意識を持つ
⑰調査の結果、加害の有無に関係なく再発防止策を講じる
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