元日本代表FWが激賞した選手とは…佐野海舟ともう一人「あれね、サッカー選手だったらわかるんですけど…普通は絶対無理」
2002年W杯日韓大会で日本史上初のW杯勝ち点獲得に貢献した元日本代表FWの鈴木隆行さん(50)が1日、NHKが中継するW杯北中米大会決勝トーナメント1回戦メキシコ―エクアドル戦(メキシコ市)の試合開始遅延に伴って今大会の日本代表の戦いぶりを解説。献身的な働きをした日本の選手を「普通は絶対に無理」と称賛した。 ◆【写真複数】イケメン日本代表と女優妻、敗戦後スタンドでお互いを“記念撮影” スタジオで解説するはずの試合は日本時間1日午前10時キックオフ予定が現地の悪天候で遅延に。NHKの放送は試合前の日本戦の振り返りも急きょ”延長”に及ぶことになったが、鈴木さんは「ありがとうございます!しゃべりたくてうずうずしてた」と快諾。とくに目を見張った選手として先制点をマークしたMF佐野海舟(マインツ)とともに「もう一人。前田選手ですよね。この前のブラジル戦はすごかった」と名前を挙げた。 前田は全力疾走で献身的なプレスを連続実行。「あれね、サッカー選手だったらわかるんですけど、普通は絶対に無理。何度も何度もスプリント、全力で走って、プレーするという。あんな回数は普通の人間はできない」とその猛烈な働きぶりを絶賛した。 また、「あのハードワークだったりプレーの強度がこういう大会には必要なんだよ、と示してくれた。こういうふうにしないと、ああいうところでは使い物にならない、活躍できないんだ、ということを強烈に今後のW杯を目指す日本の若い選手に示してくれた」と、未来の選手たちに向けた基準になったともたたえた。 X(旧ツイッター)では「ずっと楽しい」「大然をほめてくれて、めっちゃ感慨深い」と喜ぶファンの声が多数。「鈴木隆行も今で言えば鈴木の1ミリ」と、日韓大会でベルギー相手に挙げたつま先でのシュートを思い出すポストもあった。 日韓大会の1次リーグ初戦は、ベルギーに先制されたわずか2分後の後半14分、ロングフィードに抜け出してつま先を合わせて同点ゴールをマークした。日本はさらに勝ち越した後に追いつかれドローに終わったが、決勝トーナメント進出に貴重な勝ち点1を手にした。
中日スポーツ