適応障害について
こんにちは。映像作家で小説家の榊正宗です。
ダイエットは順調です!新しく見つけたダイエットおやつを買ってみました。我慢しないダイエットすごく楽ちんです!
去年はうつ病で食事を取らずに体重が減少して70kgまで落ちてましたが、うつ病の回復にともない食欲が戻って、徐々にリバウンドしてしまいました。いまやってるダイエットは、食べる量を減らすどころか増やすことで、量的には一切食べるのを我慢してません。カロリーは減らして、量はむしろ増やしてる感じです。おやつもめっちゃ食べているので毎日おなかいっぱいで、お通じが一日2回あります。このダイエットに、特に難しいルールはなく、とにかくカロリーが低い食べ物をひたすらたくさん食べているだけです。
さて、今日のテーマは「適応障害について」についてです。深田恭子さんが、適応障害を理由に芸能活動を休止されて話題になりましたよね。わたしは、うつ病だったので、ある程度、この病気について知っていますが、うつ病との厳密な違いまでは知りませんでした。この機会に、詳しく調べてみたいと思います。
🔳適応障害とは
適応障害とは、「比較的分かりやすいストレスの苦痛から抑うつ症状が出て、そのストレスが無くなったら自然に治る」という精神障害です。
うつ病よりは軽いとされていますが、うつ病との違いを厳密に見分けるのは難しいそうで。とはいえ、いくつかうつ病とは異なる特徴が分かっています。(後述で説明します)
なお、死別による落ち込みについては、時間の経過で回復することが分かっており、適応障害とはしないそうです。
🔳うつ病との違い
うつ病の薬って、セロトニンなんかの脳内ホルモンの分泌を調整するものが多いのですが、適応障害は、ストレスに対して過剰な反応が起きる反面、ホルモンの分泌の異常が起きてないと思われます。
体験談ですが、神経伝達物質(脳内ホルモン)が正常に機能しなくなると、なーんもやる気がでなくなります。ですが、ノルアドレナリンが出るような命の危機には、ちょっとだけやる気が出るので、自分から手首を傷つけたり、辛いものを食べたりすると一時的にすっきりします。ノルアドレナリンというホルモンは、分泌したあとに鎮静作用があるので、うつ病で苦痛を感じている時は気持ちよく感じるのです。自分で自分を傷つけて、すっきりする行為、これを自傷他害と言います。なので、死にたいわけではないので、自殺願望とはちょっと違うのですが、あまり感情的にならずに、命に関わるような行動をとってしまいます。リストカットは死ぬためではなく、気持ちいいからやるのです。
この辺りは、経験しないとたぶんお医者さんも知識としては知っていても、わかりにくい所ですね。
適応障害はおそらく、ホルモン分泌の異常がないので、そういった自傷行為は無いと思います。ただ、うつ病とは逆に、過剰に感情的になることはあるようです。
適応障害では抑うつ状態の不安や焦り怒りから、突然大きな声をあげたり、怒りだしたり、泣き出したりといった気分のむらが見られるケースが多いです。アルコールへの強い依存や虚偽の発言、行き過ぎた攻撃性など、攻撃的な面が現れることもあり、これは典型的なうつ病にはあまり見られません。
🔳適応障害の症状
👇情緒的な症状
抑うつ気分、不安、怒り、焦り、緊張による汗・手の震えなど
👇身体症状
不眠、食欲不振、全身倦怠感、疲れやすい、頭痛、肩こり、腹痛、めまいなど
👇問題行動
欠勤・欠席、遅刻、早退、暴飲暴食、ギャンブル中毒、物を壊すなど
こうやって症状をみると、うつ病とは全然違いますね。ぜんぜん、軽い気がします。
どちらかというと、うつ病の初期症状という感じがします。実際に、悪化するとうつ病になることもあるそうです。適応障害と診断された人が、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されるそうです。
(参考までに、うつ病の症状)
抑うつ気分、思考力の低下、意欲の低下が起きます。
👇睡眠の異常
眠れない(入眠困難)、朝、目覚ましよりも早く目が覚める(早朝覚醒)、夜中に何度も目を覚ます(中途覚醒)、寝た気がしない(熟眠障害)
👇食欲の低下
食欲がない、何を食べてもおいしくないし、食べるのも億劫、ダイエットをしていないのに、体重が1か月で数キロも減った、甘い物が欲しくなり、過食になり体重が増加することもある(食欲や体重は増加する場合もあります)
👇疲労、倦怠感
からだがだるい、疲れがずっと残っている、ひどく疲れる、からだが重い
👇ホルモン系の異常
月経の不順、勃起の障害、性欲の低下
👇その他の症状
頭痛(頭に鍋をかぶったようなすっきりしない鈍い痛み)、頭重感、肩、背中、四肢関節などさまざまな部位が痛む、便秘、心臓がドキドキする(動悸がする)、胃の痛み、発汗、息苦しさ、窒息感
うつ病は、適応障害よりも身体的な異常が多くなります。適応障害は、ストレスから距離を置くと6ヶ月程度で自然に治ると言われていますが、うつ病になると自力で治すのは難しいのでお医者さんに行きましょう!
🔳経験から考える適応障害
わたしの場合は、誹謗中傷に対して開示請求と訴訟を決意してから、その開示請求に失敗したあたりで、症状が悪化しました。
↑開示請求の失敗についてはこちらに書いてます。
いま思い出すと、初期は、適応障害レベルだったかもしれません。
抑うつ状態が日々悪化し、ある日、食欲はなくなり、食べ物の味がしなくなりました。何をたべてもゴムを噛んでるみたいでしたね。不眠も酷く、数日眠れないこともありました。何もやる気がしないというレベルではなく、起き上がることさえ苦痛でした。
最終的に五ヶ月入院し、現在も闘病中です。お陰様で回復にはむかってるようです。
ネット炎上初期の頃には、ツイッターなどでやや感情的になることがあったように思います。思えば適応障害の特徴が当てはまっていた時期ですね。あの頃にストレスの原因を取り除くことが出来ていれば、うつ病にならなかったかもしれませんね。
しかし、ネットの誹謗中傷は簡単には無くなるものでもないので、適応障害からうつ病になるケースは多いと思います。
特にわたしの場合は、ネットを活動拠点とするクリエイターなので、ネットから距離を置くのは、ギリギリまで躊躇いました。
適応障害については、ちゃんと調べたことが無かったので、「もしかしたら、自分はうつ病ではなく、適応障害だったのでは?」と思うこともありましたが、わたしの場合は、診断通りうつ病だったようです。
通院しながら、薬を調整して、ちゃんと薬が効いていたので適応障害とは違ったようです。(というか今もまだ薬飲んでますけども)
🔳適応障害らしき知人が居たら
もし、身の回りに、明らかにストレスを抱えて、怒りっぽくなっている人がいたら、ストレスから距離を置くようにアドバイスしてほしいと思います。
ただ、ちょっと難しいのは、たとえば、ストレスの原因がツイッターだったら、単に「ツイッターをやめろ」って言っても、辞めないと思うんですよね。わたしも最初はそうでした。
相手の行動を否定せずに「少し休んで、気持ちが落ち着いたら再開しては?」と、やさしく語りかけるのが良いかと思います。
わたしも、今は、炎上しにくいnoteに活動拠点を移しましたが、当時はツイッターでプロモーションをして、クラウドファンディングでビジネスをやっていたので、ツイッターを辞めるわけにいかなかったんですよね。いまは、クラウドファンディングもやってませんし、noteもリハビリのような使い方しかしていません。
うつ病が回復したら小説やblenderの連載ペースをあげようと思っています。将来のことを考えられるくらいには回復してきています。休んで病気を治して、復帰するということは可能だと思います。(といっても2年かかって、さらにまだ道半ばですけども)
悩んでる人に、「安易に今やってることを辞めろ」というのは、酷だと思います。仕事を辞めろとか、会社を辞めろとか、ネットを辞めろとか、離婚しろとか、だいたい、ストレスの原因って、人生の一大事なんですよね。
簡単に辞められるなら悩みませんよ!
だからこそ、あなたの身の回りの大切な人が苦しんでいる時は、ただしい知識で助けてあげて下さい。とはいえ、いきなり「病院に行け!」というのも反発されると思います。
心が弱ってる人には、言い方は大事ですよね。
「少し休んでお医者さんに相談してみては?」それで、もし、適応障害でもうつ病でもなかったら、ストレスの原因をどう対処するか、正攻法で決めてもらうのが良いと思います。
病気だったら、本格的に休むしか無いと思います。
今の時代、コロナ禍で、だれしもストレスを抱えています。コロナという巨大なストレス要因とは、距離を置くことも、取り除くことも個人の力では出来ません。しかし、うつ病になる前なら、まだ睡眠障害は出てないはずです。眠れるうちに、しっかり寝て、抑うつ状態を悪化させない、規則正しい生活が大切だと思います。
今日は、「適応障害について」について調べてみました。お役に立てましたらポチッと💗マークお願いします!普通の日記という地味なタイトルのマガジンですが、知的好奇心を刺激するテーマで、毎日更新していますので、過去ログもぜひ御覧ください。
(引用元URL)
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