丁寧な対応に見えるんですが、いろいろ思うところがあります。
ボルトの頭の刻印って、デザインじゃなくて強度区分なんですよね。
8.8とか12.9とか、あの数字がボルトがどこまで耐えるかを保証してる。
それを削ると、
強度の証明が消えますし、交換する時に誰も何のボルトかが分からなくなります。
しかも刻印が邪魔なら、低頭ボルトや位置決めボルトみたいな標準品がいくらでもありますし、わざわざ標準品を削ったら特注扱いで図面も要るし、メーカー保証も外れます。
見た目はスッキリしますけど、得するのたぶん設計者だけなんですよ。
現場で締結部のトラブルに痛い目みてる人ほど、これはやめて案件だと思います。
「そのひと手間、喜んでやりますよ」——山田製作所がボルト1本の刻印を消す理由。
「この刻印きれいに取れませんか?」って小さなリクエスト。
「意外と邪魔になるんだよね。」
そんな声にすぐ動きます。
一削りでスッキリ平らに。こんな小さな「こだわり」も形にします。
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