日本ハム・吉田 古巣から代打弾!同期ミレニアム世代で「ホームラン、コンプリートです」
◇パ・リーグ 日本ハム7―10ソフトバンク(2026年6月20日 エスコンF) 2000年4月~01年3月生まれのことを「ミレニアム世代」と称し、日本ハムには計8人の野手が在籍する。チームの主力を張る黄金世代の中、今季一人だけ本塁打を放っていない男がいた。16日に1軍再昇格したばかりの吉田賢吾捕手(25)だ。流れに取り残されないよう、大トリで快音を響かせた。 【写真あり】超人気アナ、ミニスカコスできつねダンスに大反響「可愛すぎ!」 「ミレニアム世代のホームラン、コンプリートです」 6点を追う5回無死二塁で進藤の代打で出場し、スチュワートのフォークを完璧に捉え、左翼ブルペンへ待望の1号2ランを突き刺した。「ファームにいる時、“あと俺だけか”と思っていたんですけど」と苦笑いを浮かべたが、「打った後にそう言えばと思ったぐらいで」と、必死にバットを振った先に待ちわびた結果が待っていた。 ソフトバンクから現役ドラフトで加入2年目。今季は2年連続開幕1軍入りも、4月20日に出場選手登録を抹消された。「目先の結果にこだわり、自分を見失っていた」と振り返る。この日は8回無死一塁で右中間へ適時二塁打を放つなど、約2カ月間の2軍生活で吉田の特徴である逆方向への打撃を取り戻してきた。 ただ、反省も忘れない。6回から捕手として今季初マスクをかぶるも、3番手・山本が4失点を喫した。今季は新庄監督から「まずは打撃」と優先順位を伝えられており、投手陣の球を受ける機会も少なかったが「もっと打つ手はあった」。敗戦を糧に、ここから巻き返しを図る。(清藤 駿太)