「なぜ自分が…」 苦悩の5年 ワクチン接種後に2か月間意識不明 車椅子生活の男性 “新型コロナワクチンの副反応問題” 当事者の今
(妻) 「びっくりしましたけど、結婚できてよかったです」 「(子どもは)10月くらいに生まれる。孫になりますね」 (櫻川さん) 「それが一番の幸せですね」 リハビリで、足は少し動くようになりました。 一度は絶望の淵に沈んだ5年。しかし、今は前を向いています。 ■「足の感覚が戻らない」 5年経った今も神経の病に苦しむ女性 名古屋に住む、曽我奈緒美さん。 (曽我奈緒美さん) 「靴下もはけないので」 Q.暑いからはいていないのではなく? 「(靴下をはくと)滑るので。(足の)感覚が全然戻っていない」 5年経った今も手足の感覚は戻っていません。 ワクチンの接種後、手足の自由が効かなくなる自己免疫疾患「ギラン・バレー症候群」を発症。ペンを持って、字を書くのも難しい程でした。 (曽我さん 2023年9月 名古屋駅前) 「少しでも多くの人に知っていただきたく、ここに立っています」 曽我さんも、身元を明かして杖をつきながら街角に立ち、ワクチン被害の実情と国の原因究明を訴えてきました。 ■「保育士になりたい」目標に向け前向きに 足の感覚がないため、転んで骨折したことも。 (曽我さん) 「いまはもう感覚がないせいで、転んだ瞬間なすすべがない。でも歩かないと本当に歩けなくなる。寝たきりになるのがわかっているので、リスクは覚悟のうえで(歩く)」 曽我さんは今、ある目標が。 (曽我さん) 「保育士の資格を取りたい。子どもに関わる仕事がしたい。筆記試験を受けたら受かったので、実は(実技試験まで)1か月切っている」 6月末には保育士の資格の最終試験。決められた時間内に絵を描く課題も。 (曽我さん) Q.どんな5年間だった? 「『つらい』って言ったら、それで終わりじゃないですか。ただ5年前に戻れるなら(ワクチンを)打つのをやめるかなと。(国には)実態調査をしてほしい。目を背けずに患者と向き合ってほしい」 うつむいているのは、足を見ていないと転んでしまうため。それでもとにかく前を目指して歩く曽我さんです。
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