cha_han
u/cha_han
Feed options
Hot
New
Top
View
Card
Compact
まず、これらというのは戦争の早期終結目的、二発目の投下、因果応報という報復の三つを指しています。核兵器を持たない平和な国というのはあなたが決めた範囲であり逆に言えばこれらの範囲から外れればそれが許容されると言っているのと同じです。
「もしも本土決戦が起こっていたら」という仮説は、実際に何が起きたかという事実を軽視する傾向があります。原爆による被害は実際に起こった悲劇であり、仮説上の被害と比較して正当化することはできません。さらに原爆は主に非戦闘員を標的とした攻撃であり、これが「多数の兵士の命を救った」という論理で正当化されるべきではありません。
二発目の投下に関しては他にも様々な選択肢があったはずです。広島への原爆投下後、日本の軍部や政府内では降伏を巡る議論が紛糾していました。ソ連の参戦もあって、この議論は降伏へと大きく傾いていました。長崎への二発目の投下は、そのような内部の動きを待たずに実行されたものであり、結果的に降伏を決定づけたというよりは、既にあった降伏への流れを決定的なものにした、あるいは不必要に多数の命を奪ったと見るべきです。