部落問題、在日コリアン、戦争など資料3万点 閉館の大阪人権博物館から大阪公立大学へ
2020年に閉館した大阪人権博物館に所蔵されていた約3万点の資料が、大阪公立大学に引き継がれ、きょう(29日)記念式典が開かれました。
大阪市住吉区にある大阪公立大学・杉本キャンパスできょう(29日)、新たに開設された収蔵庫には2020年に閉館した「大阪人権博物館」にあった資料約3万点が移されました。
資料は人権問題や部落問題、在日コリアンや戦争などに関する手記や巻物など多岐にわたり、大学が寄付金を活用して収蔵庫を整備したということです。
公立大学法人大阪 理事 松井芳和さん
「この貴重な資料を次世代に繋げるため、いかにして教育、あるいは研究そして社会貢献、そういうところでしっかりと大学として活用させていただく」
収蔵された資料は、大学内での研究や教育に活用され、一般への公開は予定されていないということです。