「200年前、ジェームズ・ワット(1736-1819)が、水を沸騰させた力で機械を動かす『蒸気機関』を発明した。原子力発電所(原発)はその古めかしい技術。そして作った電力の3分の2も海に捨て、付近の海水温度を7度も上げる。数少ない恩師が、原発は『海あたため装置』だと教えてくれた」(小出裕章)
「当時、日本には54基、4900万kWの原発があり温廃水量は年1000億トンに達する。日本近海の海水温上昇は世界平均より高く、特に日本海の温度上昇が著しい。原発の温排水は日本の全ての川の水温を2℃上げ、これで温暖化しなければその方がおかしい。海水は温められ二酸化炭素CO2が大量に出る」(小出裕章)