アイヌ民族らで構成する市民団体「アイヌネノアンアイヌの会」は27日、遺骨の不適切な収集を検証する「真実委員会」設置に向けた協議会の初会合を札幌市で開いた。19~20世紀にかけて大学研究者らが研究目的で墓から無断で遺骨を持ち去ったことの原因究明を進め、国が定めた遺骨返還の指針見直しなどにつなげる狙い。
団体の代表で室蘭工業大の丸山博名誉教授によると、真実委は重大な人権侵害などを明らかにし、被害者の尊厳を回復して和解と共生につなげることを目的とする。
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