〔PHOTO〕Gettyimages
〔PHOTO〕Gettyimages

企画をつぶそうとした?

暇空茜氏といえば、虐待や性暴力などを受けた女性を支援する活動をしている一般社団法人「Colabo」について、その会計に不正があったのではないかと主張した人物として知られる。

暇空氏は「Colabo」の会計に関して、住民が公共団体に「お金の使い方」などについて監査を請求する「住民監査請求」もおこなった。しかしそこでは、Colaboが不正会計をしていたという暇空氏の主張の大半が退けられた。さらに、東京都による再調査が行われたものの、監査で「妥当性が疑われる」と指摘されていた、女性を支援するための食事代や宿泊代は「必要性が認められる」と結論付けられた。

誤記載で過大計上されていた人件費など約192万円は事業経費として認められなかったものの、支出総額が都による委託料の上限を上回っていた(要するに「持ち出し」になっていた)ため、返還請求もされていない。

-AD-

しかし、その後も「Colabo」を巡っては、困窮者支援やフェミニズムに対するバッシングなども重なり、未だに虚実入り混じる誹謗中傷が後を絶たない。こうしたバッシングを続ける人たちが「暇アノン」と呼ばれているのである。

今回のNHK企画でインタビューを受けた男性は、もともとこのような誹謗中傷を繰り返す「暇アノン」として活動していたが、暇空茜氏と不和が生じたことを機に「Colabo」に謝罪し、その後はメディアの取材を受けるなどしていた。

この企画案が、事前に暇空茜氏に送られ、ネットに流出したというわけだ。

その裏には、番組の企画自体をつぶそうという意図があったのではないかと見られても仕方がない。

\現代ビジネスの記事を見つけやすく/
Google検索で優先表示

おすすめ記事

notification icon
現代ビジネスの最新ニュース通知を受け取りますか?