けん玉“技バトル”に外国人熱狂 ルーマニアでは「入荷すると行列」 ワールドカップも開催…その魅力は
■SNSで広がる“KENDAMA”ブーム
実はいま、SNS上には世界中からけん玉のスゴ技動画が投稿されており、それを見てけん玉と出会う人たちが続出しているそうです。
■ルーマニアでは「けん玉を買うために行列」
なかでも、けん玉人気が過熱しているというのが、ルーマニア。ワールドカップに出場した、ルーマニアのエイドリアン・ヴィラウさん(20)に、その人気ぶりを聞くと「いまルーマニアでは、ものすごく大きな存在です。誰もが(けん玉を)知っていますよ」と回答。
特に今年、子どもたちの間でブームとなっているそうで「ブカレスト(首都)にお店があるのですが、新しいけん玉が入荷すると子どもたちはけん玉を買うために、大通りまで列を作ります」と、驚きのけん玉事情を明かしました。
■大会の注目選手は、世界で活躍する日本人
一方、日本の選手も負けてはいません。世界を代表するけん玉プレーヤーの一人が、五十嵐拓哉さん(18)。過去にワールドカップで3度優勝するなど、国際大会で多くの結果を残してきました。
「けん玉の技って10万個以上あるって言われていて、10万ぐらい全然できると思います」と語る五十嵐さん。実際にパフォーマンスを見せてもらうと、目にもとまらぬ速さでけん玉を操っていました。
さらに、使用するけん玉にもこだわりがあるそうで、五十嵐さんの自宅には約600本のけん玉がズラリ。その日の湿度などによって、けん玉の重さなどが変わるため、材質の異なるけん玉から最適なものを選んでいるといいます。
そんな五十嵐さんですが、去年のワールドカップでは惜しくも準優勝。今年は雪辱を果たすべく、1日約3時間の練習を重ね、メンタル面の強化にも励んだと明かしました。