【全文】辺野古転覆事故の家族が語る…あまりにも簡単に告げられた“娘の死” 亡くなった武石知華さんの母親と姉の“いまの思い”と“社会に願うこと”
Q.平和教育に関する発信について 知華さんの母親 平和教育はとても⼤事だと思っております。様々な視点から学び考え真の平和を維持するために必要なことは何かを⽣徒が学べるように、現状を変えていく必要があると思っております。 知華さんの姉 平和教育そのものを否定したいわけではありません。 命の⼤切さや、戦争の悲惨さ、社会の問題について学ぶことは、とても⼤切だと思っています。 ただ、平和教育というものは、本来、両⽅の⽴場や複数の意⾒に触れてこそ成り⽴つものだと思います。⼀⽅の⽴場だけを教えたり、特定の考え⽅に誘導したりするものは、平和教育とは⾔えないのではないかと感じています。 ⼦どもたちが⾃分の頭で考え、異なる意⾒にも触れたうえで、⾃分なりに社会や平和について考えていくこと。それが本来あるべき平和教育だと思います。 今回、保護者や⽣徒に対して、実際にどのような船に乗るのか、誰が運航しているのか、どのような活動に関わる可能性があるのかが⼗分に説明されていたとは思えません。 教育という⽬的があったとしても、説明責任や安全管理が曖昧にされていい理由にはならないと思っています。 私たちが求めているのは、平和教育をなくすことではありません。 ⼦どもたちが安全に、そして偏った⼀⽅的な情報ではなく、さまざまな⽴場を知ったうえで、⾃分で考えられる教育であってほしいということです。 知華は、平和を学びに⾏ったはずでした。 それなのに、命が守られない形で、命を奪われて帰ってくることになってしまった。この⽭盾を、家族としてどうしても⾒過ごすことはできません。 --------------------- 武石知華さんのお姉さんにインタビュー取材した内容はnews23の放送でお伝えしました。 「知華のいない世界で生きなければ」辺野古転覆事故から3か月 亡くなった女子高校生の家族がいまの思い語る【news23】 記事を改めて読む ▼「⽇常の中にはあまりにも知華が」母と姉が語る今の心境 ▼「このようなまま、知華を送り出したくない」情報発信を続ける理由 ▼ あまりにも簡単に告げられた「娘の死」 ▼「何かの間違いであってほしい」突きつけられた現実
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