DeNA・東克樹、6回2失点6勝!連敗『4』で止めた 竜キラー健在!20戦連続QS達成
DeNA・東克樹投手(30)が24日、中日10回戦(バンテリンドーム)に先発し、6回4安打2失点(自責点1)で6勝目を挙げた。中日戦で先発した試合では、20試合連続でクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)を記録。プロ通算でも18勝3敗とし、相性の良さを見せた。チームは6-4で勝利し、連敗を4で止めた。 懸命に腕を振った。東が〝お得意様〟の中日相手に6回2失点。「点は取られたが、僕らしい投球ができた。打線にさせず、連打を食らわなかった。非常にいい収穫かなと思う」と胸を張った。 一回はマウンドの感覚が合わなかったが、踏み出す右足を素早く上げることで体重移動をスムーズにし、対応した。前日に本塁打を放っていた細川、サノーを緩急を使って計5打数無安打に封じた。打っては五回1死で桜井から中前打を放ち、この回一挙3得点した打線の火付け役となった。 サッカーW杯北中米3カ国大会が開催中。日本代表の激闘に列島が熱狂しているが、東もその一人だ。日本時間15日午前5時に行われた1次リーグのオランダ戦は生中継で観戦し、「見ていて楽しい」と刺激を受けた。注目の選手はGKの鈴木彩艶だといい、「鉄壁というか、守護神って感じ」。サムライブルーの守護神の姿を目に焼き付けたハマのエースは、味方がくれた5点の援護を守り抜いた。 負ければ5位に転落する一戦だったが、エースの好投でつかんだ価値のある1勝。連敗を4で止め、相川監督は「丁寧に、意思を持って、投げているのが東の投球。それができたので、ゲームを作れた」とほめた。 6月は4勝12敗。苦しい戦いとなっているが、「チームとしても明日以降、勢いに乗れたら」と東。エースの力投を起点に、巻き返しを図る。(児嶋基)