銀歯ではなく“白い歯”のブリッジ、初の保険適用で治療費3割安く 樹脂製の歯科材料「SHIN-BOW」が担う歯科治療の未来【YAMAKIN開発】
テレビ高知
高知県香南市の企業で生まれた、歯の治療で使われる材料が、6月から全国各地で活躍します。“銀歯”ではなく“白い歯”で、これまでの歯科治療より「3割ほど治療費が安くなる」という歯科材料は、どんな物なのでしょうか。 【写真を見る】銀歯ではなく“白い歯”のブリッジ、初の保険適用で治療費3割安く 樹脂製の歯科材料「SHIN-BOW」が担う歯科治療の未来【YAMAKIN開発】 高知県香南市に本社と工場を構える歯科材料メーカー「YAMAKIN」。2022年に創業地・大阪から高知へと本社を移転し、歯の治療で使われる材料の開発や製造などを行っていて、そのシェアは国内トップクラスです。 さらに品質も優れていて、高知県産業振興センターが県内の優れた製品や技術などに贈る「高知県地場産業大賞」を、3度受賞しています。 ▼榎本優樹 アナウンサー 「今回、ある『革新的なこと』が起きたと聞いたんですが…」 ▼YAMAKIN 山本樹育 社長 「今まで貴金属でしかできなかった『ブリッジ』という歯の治療を、レジン=樹脂材料でできるようになりました」 「ブリッジ」とは、失った歯の両隣の健康な歯を土台として、橋=ブリッジを架けるように人工の歯を固定する治療法です。これまで、保険適用のものは金属製=いわゆる“銀歯”が主流で、見た目が”白い歯”に見える「セラミック」製のものは保険適用外でした。 今回、YAMAKINが開発したのが「SHIN-BOW:シンボー」です。樹脂=レジンで作られていて、”白い歯”に見えるのはもちろん、歯をスキャンしたデータからコンピューターが精密に削り出すことができるため、技工作業の効率化につながります。 今月から日本で初めて保険適用が認められました。 ▼YAMAKIN 山本樹育 社長「見た目が非常に自然であることと、金属アレルギーの心配もない。そして治療費も抑制される」 ほかにも、「歯」の部分となるブリッジの中心にグラスファイバーの芯が1本入っていて頑丈で壊れにくいうえ、金属製よりも加工しやすく、精度が高いことも特徴です。 「保険適用」となった“白いブリッジ”、気になる価格は…
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