「日本対スウェーデンは“談合”だったのか、真剣勝負だったのか」韓国メディアが「なぜ長友投入?勝つ気なかった」と引き分けた日本に“八つ当たり”した問題を欧州メディアが検証…結論は?
日本がスウェーデンに1対1で引き分けて両チームが決勝トーナメント進出を決めたグループステージの最終戦が波紋を広げている。グループAの3位に終わり、決勝T進出を他グループの結果に委ねている韓国の一部メディアからは、「なぜ長友投入?勝つ気がなかった」などの八つ当たり報道が出ているが、ウクライナのメディアが「示し合わせた談合だったのか、それとも真剣勝負をしていたのか」との検証記事を掲載した。その結論は? 【画像】これが英専門サイトが発表したW杯出場監督の年俸ランキングだ!
日本とスウェーデンの引き分けは、3位で終え12チーム中上位8チームが得る決勝T進出は“他力本願”となっている韓国へ波紋を広げた。 韓国のサッカー専門メディア「フットボールリスト」は「なぜ長友を投入する? 勝つ気がなかった日本。“ほどほど”で決勝T進出…韓国を助けることはなかった」との見出しを取り、1-1の後半30分に39歳の長友佑都を投入した采配を「長友の投入はワールドカップ出場記録を刻ませる意味合いもあった。森保監督はこの試合の勝敗よりもこれから始まる決勝Tに向けてチームの結束を高めることを優先した」と批判した。 また「日本は現実的な戦い方を選んだ」「負けても構わない試合だった」と分析した上で、菅原由勢、瀬古歩夢を初めて先発で起用し、中3日となる決勝Tに向け、佐野海舟、冨安健洋らを休ませたことなどを紹介していた。 その波紋が広がる中でウクライナのスポーツメディア「トリブナ」が「日本とスウェーデンにとって都合の良い引き分け――示し合わせた談合の結果だったのか、それとも真剣勝負していたのか?」の見出しを取り、一部の韓国メディアが指摘したことに重なる問題の検証記事を掲載した。 同記事はまず試合前の状況を説明。 日本が決勝Tでブラジルとの対戦を避けるため1位になるには、オランダ対チュニジアの点差以上の大量得点での勝利が必要だったこと、3位になれば、フランスと対戦する可能性があり、「ブラジルとの対戦の方が、前大会準優勝国と対戦するより脅威ではなく」、スウェーデンは引き分けでも、3位で決勝T進出がほぼ確実だったことを伝えた。 「引き分けは日本にとってもスウェーデンにとっても安全だった。ただし正直に言えば両チームとも勝てばさらに良い状況になるため、勝利への動機は残っていた」 そう分析した。 ただ「驚くべきことに」あるブックメーカーの引き分けオッズが2週間前から下がらず、3.40のままだったことと、統計サイト「オプタ」が引き分けの確率を約25%としていたことを紹介した。 次に試合開始7分の時点の状況が説明された。オランダがチュニジアに2-0とリードを広げた時間だ。 「日本は、最低でも3点差の勝利が必要となった。それはブラジルをモロッコに入れ替える程度の意味しかなかった。スウェーデンはすでに、引き分けなら3位通過が確定することを理解しており、両者にとって引き分けが最も安全で最適であることが明確になった」
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