週刊金融日記 第736号 AIツルハシ銘柄相場はまだ続くのか?いまから買うなら何を買うべきか考えました、マイクロンの決算に注目、鎌倉旅行と老舗のお屋敷ローストビーフ、AIの次は宇宙なのか、他
// 週刊金融日記
// 2026年6月23日 第736号
// AIツルハシ銘柄相場はまだ続くのか?いまから買うなら何を買うべきか考えました
// マイクロンの決算に注目
// 鎌倉旅行と老舗のお屋敷ローストビーフ
// AIの次は宇宙なのか
// 他
こんにちは。藤沢数希です。
メルマガ原稿をほぼ書き終わったところで、キオクシアが大暴落したので、ちょっと修正したりしていました。
★1日で15%下落です。僕はもちろんガチホ中ですので、ぜんぶ喰らいました。まあ、これぐらいのことは今後もよくあるでしょうね。
キオクシア、15%も下がってる。これは新人研修か😅 pic.twitter.com/sQurJAe5J2
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 23, 2026
先日、メモリ半導体の歴史を書いたら、大変に好評だったのですが、週末に、NAND型フラッシュメモリを発明した東芝の舛岡富士雄さんのドキュメンタリーの動画が流れてきました。昔のNHKのドキュメンタリーですね。
★我々の様々なITはこういう巨人たちの発明の上に築かれているわけですね。
NAND型フラッシュメモリーを発明し、スマホ時代を、そして、現代のAI時代の礎を築いた舛岡富士雄さんは、東芝に干され、そして、日本にも干されてしまったんですよ。彼のためにも、キオクシアはガチホする必要がある。pic.twitter.com/U29Dmk2Sjv https://t.co/qetgGbgLpD
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 21, 2026
●ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2017083509SA000/
『週刊金融日記 第734号 読めば誰でも5分で分かる!かつて世界を制した日本のメモリ半導体興亡史』
Xサブスク(月3USD)の記事の執筆は順調に進んでおり、かなりコンテンツが充実してきました。いまのところレストランだけですが、他のことも考え中です。日本のメルマガプラットフォームと違い、Xのサブスクは、入ると、これまでの記事がすべて読める仕様なので、正直、安すぎる価格設定にしてしまったな、と。
サブスクしていただける方は、AppleやGoogleにピンハネされるスマホのXアプリからではなく、宇宙開発を応援するためにも、天才イーロン・マスクさんのXのWebから直接ポチっていただけると助かります(もちろん、めんどくさければアプリでも構いません)。
●Xサブスクリプションの記事
https://x.com/kazu_fujisawa/articles
今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。
-キオクシアホールディングス株(285A)を買いたいですが買った途端にバブルが弾けるとかありませんか
-所長のキオクシア推しに乗せられて高値掴みし一日で170万溶かしましたが握り続けていいですか
-中国本土・香港の各種株価指数についての所感をお伺いしたいです
-AI時代に価値が上がるサラリーマンの特徴を3つ挙げてください
-AIの次は宇宙でしょうか
それでは今週もよろしくお願いします。
1.AIツルハシ銘柄相場はまだ続くのか?いまから買うなら何を買うべきか考えました
僕はどちらかというと、世間のAI騒ぎに対して、AIのヘビーユーザーでありながらも、やや冷ややかに見ていたのですが、1ヶ月ほど前から、これはすごいAIバブルがこれから来るぞ、ということをメルマガに書き始めました。
残念ながら、僕がそういうことを書き始める前からすでにAIツルハシ銘柄は全般的に爆上げしてました(遅いよ!と自分につっこみたくなります)。しかし、僕が書いたあとも、AIツルハシ銘柄、特にメモリ半導体株に関しては、もっと上がるどころか、爆上げが加速しました。まあ、本日(6月23日)はちょっとばかり調整しましたが(冷や汗)。ここ最近の株式市場は、AIツルハシ銘柄しか上がっていません。そして、無惨にも、AIツルハシ銘柄以外は、忘れ去られ、じわじわと値を下げています。それで、本日のように、AIツルハシ銘柄が暴落すると、他の銘柄もいっしょに下がるわけですね。
『週刊金融日記 第732号 AIバブルでDRAMとSSDが高騰する中でWindowsPCを買ったので環境構築とメモリ業界の話』
『週刊金融日記 第733号 AIバブルはこれからが佳境!もはや米国はAGIを達成するまで全賭けし続けるしかなくなった』
『週刊金融日記 第734号 読めば誰でも5分で分かる!かつて世界を制した日本のメモリ半導体興亡史』
『週刊金融日記 第735号 AIバブルはまだ序盤!世界AI戦争で東アジア諸国(=韓国・台湾・日本・中国)に超絶な特需が来ている』
さて、"This Is Not Financial Advice."(投資は自己責任で。俺は知らん)ということを前提としながらも、僕が相場を見ながら、いま思っていることをいろいろまとめたいと思います。
ちょうど、読者からこのような相談も来ています。ちなみに、最初の方が、本日の暴落前である昨日に届いた相談で、次の方が、暴落した本日の引け後に届いたメールです。だいたい出来上がっていた原稿を、急遽、ちょっと書き直しているところです(笑)。
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-キオクシアホールディングス株(285A)を買いたいですが買った途端にバブルが弾けるとかありませんか
藤沢所長、お世話になっております。
最近のAIバブルについてのメルマガを読んだり、いろいろ調べたりして、キオクシア株を買いたくなってきました。
しかし、買った途端に半導体株価バブルが弾けるのではないかと、いまからキオクシア株を購入することにビクビクしています。
ここ数ヶ月で、これだけ上がった今時点でもキオクシア株はやはり買いでしょうか?
この質問が今週のメルマガQAにギリギリ間に合うことを願いながら質問しています。
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-所長のキオクシア推しに乗せられて高値掴みし一日で170万溶かしましたが握り続けていいですか
藤沢所長、お疲れ様です。
第732号からのAIバブルとメモリの連載、毎号むさぼるように読んでます。
で、完全に感化されてキオクシアを11万で100株、1100万ぶん買いました。
ツルハシ特需はこれから、予想EPSで見ればPERは一桁、という所長の理屈に心底納得したからです。
ところが買った瞬間から下げ始めて、いまマイナス17%、170万くらい吹き飛んでます。
自分、FXは何年もやってて握力には多少自信があったんですが、個別株のボラはまるで別物ですね。
一日で家賃数ヶ月ぶんが消えていくのを眺めてると、さすがに胃に来ます。
ファンダは何も壊れてない、この値動きは米半導体のセンチメントに振られてるだけ、というのは頭ではわかってます。
わかってるんですが、買値からいきなり17%沈むと、自分が天井掴みしただけなんじゃないかという疑いが消えません。
所長、これはもう腹をくくってガチホ一択でしょうか。
それとも、こういう「信じてるけど高値掴み」のときに所長自身が決めているルールみたいなものがあれば、ぜひ教えてください。
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まずは、これまで、このAIツルハシ株バブルの中心的存在であるDRAM御三家(マイクロン、SKハイニックス、サムスン電子)と我らのキオクシアについていろいろ書いてきたのですが、他のAIツルハシ株はどうなっているのでしょう。
ちなみに、本日は、キオクシアは1日に15%も下げていましたが、ほんの1か月前は6万円超えるかなぐらいだったので、だいぶ前に買えている人たちにとっては、大した下げではなく、ちょっと長いチャートで見ると、AIツルハシ銘柄が依然として凄まじい爆上げをしているという事実は全く変わりません。
【株価が垂直上げしているその他のAIツルハシ銘柄たち】
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