カブス鈴木誠也に出場11試合ぶり11号、常時100マイルの“怪物”ミジオロウスキーのスライダーをガツン
◆米大リーグ ブルワーズ―カブス(26日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド) 【動画】怪物ミジオロウスキーから反対方向への一発 スライダーを打ち砕いた! カブスの鈴木誠也外野手が26日(日本時間27日)、敵地のブルワーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場。ブルワーズの剛腕ミジオロウスキーから出場11試合ぶりの11号本塁打を放った。 2回先頭の第1打席では空振り三振。その後、四球1つの準完全ペースで快投していたミジオロウスキーに対し、5回先頭で2度目の対戦を迎えた。初球カットボールから4球連続直球でフルカウント。直前の直球から16キロ差の外角低めへのスライダーを打ち、右中間席へ放り込んだ。打球速度103・8マイル(約167・0キロ)、飛距離409フィート(約124・7メートル)、打球角度24度の会心の当たりに一塁を回ったところでガッツポーズ。チーム初安打となる一発で1-0と先制した。 ミジオロウスキーは現在、サイ・ヤング賞候補の最右翼。今季すでに100マイル(約160・9キロ)の剛速球を514球投げており、同2位ミラー(パドレス)の209球の倍以上。12日のフィリーズ戦では、先発投手として史上最速の104・5マイル(約168・2キロ)を記録した。この日の初回にはクローアームストロングに対し105・5マイル(約169・8キロ)という先発投手史上最高球速を更新した。防御率と奪三振のリーグ2冠で、被本塁打4本は規定投球回到達投手では最少。5本目を鈴木が打った。 鈴木は前日のメッツ戦で出場機会がなく、ベンチから試合を見守った。2日前のダブルヘッダーでは第2試合では9回の守備から体の違和感で退いていたが、カウンセル監督は「もともと休養日だった。予定通り」と説明していた。
報知新聞社