今、参議院では野党が新たな委員会や本会議を開くことをストップしている。
その理由は、
①総理の帰朝報告を議事録に残る形で行うこと
②答弁訂正を総理自ら委員会の場で行うこと
③総理の公設第一秘書の参考人招致
という、立憲をはじめ野党が与党に求めていた3点について回答がなかったためだ。
この3つの要求を実現させる予算委員会と、7月の党首討論の開催が決まるまで国会を止める、という判断になった。
これができるのは、
・参議院は議員の数が与野党逆転
・いくつもの常任委員長を野党がとっている
につきる。
例えば立憲民主党は、私が国土交通委員長、吉川沙織さんが総務委員長、熊谷裕人さんが文教科学委員長。
さらに憲法審査会会長は、長浜博行さんだ。
おかしな審議はさせない。
思えば、高市総理が、予算の年度内成立を捨ててまで行った今年の解散総選挙。
850億円かけてまで無理押しした理由は、「枝野幸男・予算委員長がいやでしかたなかった」と噂されていた。
まさかそんな、と思っていたが、いまの衆議院・予算委員長と高市総理の連携プレーをみていると、噂は本当だったのかもしれないと思う。
答弁を拒否し、「秘書の陳述書で勘弁してくれ」という前代未聞の総理のふるまい、枝野委員長なら認めるはずはなかったから。
いま、高市政権における主戦場は、明らかに参議院だ。
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