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那須町で遺体発見の夫婦殺害事件 被告「私は無罪」と主張
おととし、栃木県那須町で会社役員の夫婦の遺体が見つかった事件で、殺人などの罪に問われている夫婦の長女の内縁の夫に勾留の理由を明らかにする手続きが東京地方裁判所で行われ、内縁の夫は「誰とも共謀していません。私は無罪です」と主張しました。
おととし4月、会社役員の宝島龍太郎さん(55)と妻の宝島幸子さん(56)が品川区内の空き家で殺害され栃木県那須町で遺体で見つかった事件で、夫婦の長女の内縁の夫、関根誠端被告(34)はほかの6人とともに殺人や遺体を遺棄した罪などに問われています。
24日は東京地方裁判所で勾留の理由を明らかにする手続きが行われ、裁判官は「証拠隠滅や逃亡のおそれがある」と説明しました。
これに対し被告は「私は誰とも共謀していません。証拠は消されたりねつ造されたりしていて、誰が受け入れられるのか。今週からほかの被告の裁判が始まりましたが、ねつ造された証拠で裁判を進めるのでしょうか。私は無罪です」と主張しました。
手続きのあと被告の弁護団は取材に対し「逮捕段階で首謀者だと報道されているが、えん罪だと考えている。まだ裁判の前の証拠開示が続いている段階だが、われわれが見るかぎり共謀の証拠はない」と話していました。