木工家ウィークの関連特別企画として、6月に「飛騨の森と繋がる。広葉樹トレーサビリティ&買い付けツアー」をやります。
6月16日火曜日と17日水曜日の2日間です。
北九州で家具屋をやっていた頃は、材を購入していた材木屋さんや、まわりの家具屋仲間からしか情報を得ていなくて、国産材がどういう現状なのか知るすべがなく、当然のように外国産材メインで家具づくりをしていました。
ある程度均質でとても使いやすい外国産材で作る家具は、もちろん品質も高くいい仕上がりになります。でも、いろいろな社会情勢で価格が高騰している今、これまでと同じ感覚で外国産材を使っていくことがいつまでできるか。
森林文化アカデミーの教員になってから岐阜県産材、特に飛騨市産材を多く使うようになりましたが、個性的な材料と向き合って家具を作ることはとても新鮮で楽しいものでした。
正直なところ歩留まりは良くなく、節や割れが多かったり、まとまった量が取れなかったりと使いにくいと感じることはあります。でも、自分や学生が授業で作ったものは、森とのつながりがしっかりと感じられる愛おしい家具ばかりでした。
自分自身は家具を作って売る仕事からは離れてしまっているので、現役で日々木工品を作る方たちとは少し見え方が違っているかもしれません。
それでも、一度飛騨に来てもらって、広葉樹に真摯に向き合う方々と話をしてもらうことで、誰かから聞いた話ではなく、直接体験してもらうことに変わります。
なかなか飛騨まで行くきっかけが無かった方も、ぜひこれを機に一緒に行ってみませんか。
詳細や参加のお申し込みは、プロフィール
@501furniture リンクああ下のハイライト「飛騨ツアー」のリンクから
ようやく工房のトイレができました。思ったより10倍くらい時間かかってしまった。
やったことない作業ばかりで、大変やけど楽しいなあ。
1人じゃなかなかできないのでみんな手伝ってくれてほんとにありがたい。
北九州の工房の時から吸い込みが悪くてずっと気になっていた自動鉋の集塵カバーを思い切って作り直してみた。滑りを良くするために内側にアルミシートを貼り、穴の位置も真正面に。
見た目は野暮ったいけど劇的な改善!これから快適に作業できそうです。
からの下の子と2回目のボルダリング。前回よりずいぶん楽しんでくれた。
いろいろ疲れたけど今日は楽しかったな。
工房の事務所部分を作るためのWSをやりました。現役の大工さんに、墨付け、加工の指導をしていただきました。
学生、卒業生、大家さんご家族などたくさんの参加者が来てくれました。とても幸せな1日でした。
いろんな人が関わる場所になるといいなあ。もうなっとるか。
いろいろと企画と準備をありがとう。
今日はお休みを頂き、京都知恩院で開催されたJoseph Walsh 制作のMugnus rinn の展示安全祈願式に参加しました。
高校生の時の修学旅行で訪れた知恩院。たくさんのお寺を巡ったけど、なぜだか1番印象に残っていたのが大きな鐘のある知恩院でした。今回30年近く経って、その知恩院との関わりを持てたことがとても感慨深い。今回は鐘の近くにも特別に連れて行ってもらいました。
それとこのMugnus rinnの制作をアイルランドで少しだけお手伝いした縁で、一昨日ジョセフにアカデミーにまで来てもらい、ジョセフの仕事やこれまでについて話をしてもらいました。
これから始める工房にも来てもらい、ポテンシャルのあるこの場所で、どんなことができるか少し話ができました。
関わったそれぞれの人が刺激を受け、そこで変化があるのか、そうでもないのか。日々はそれぞれ過ぎていくけど、どう受け取ってどう変わるかは人による。
少なくとも自分はジョセフと出会って大きな刺激をもらいました。そんな一言では言い表せてないけど。ジョセフもそう感じてくれていたら嬉しいなと思います。
とにかく今日はとてもいい一日でした。
北九州へ機械を積みに帰っていました。501FURNITUREをたたんで5年と少し。機械ごと工房を借りてくださっていた方がいたのですが、少し前に出られたので、岐阜に機械を持ってくることにしました。
北九州で工房を始めた時は本当にそんなことになるとは全く考えていなかった。ほとんど一人で工房の内装を整え、使いやすくなるように改善しながら日々家具を作った。
いろんな感情が出てきて本当に複雑な気持ちでした。北九州での日々はもちろん今の自分の大部分を形作っている。岐阜にいてもいつか北九州とのつながりで何かできないかとか、いつか帰ることがあるのかなとか。まだまだ岐阜でやりたいことはたくさんあるので先のことはまったくわからないけど。
この工房で作業したのは6年ちょっとくらいしかなかったのか。でもいろんな事があったなあ。
岐阜に来てもうすぐ6年。学校のある美濃で、ものづくりのできる工房を始めようと思います。
ただ、自分自身は立場的に何かを作って売ることはできないので、卒業生が中心に使う場所になります。写真の最後の2枚が新しい工房です。
北九州の工房の片付けに卒業生と現役学生が来てくれて、本当に助かった。一人ではなく仲間たちと一緒というのは本当に心強い。これからどんな事ができるかワクワクしています。
また今後のこともお知らせしたいと思います!
2025年あけましておめでとうございます!
年末年始は岐阜でゆっくりと過ごしました。本当にゆっくりしました。
早いもので今年の春で6年目の岐阜です。子どもたちはすっかり岐阜弁を使いこなして馴染んでいます。
今年も慣れてきた部分と、大きく変化することと、色々とあると思いますが、心穏やかに過ごしていけたらと思います!
子供たちが舞台デビューし、懐かしい人にも会えた4回目のチェコフェス。きょうと椅子にも滑り込みで行けて、無くしたと思っていたコブローチも出てきて、いい週末でした。
2年ぶりにアイルランドのジョセフウォルシュさんのところに来ています。というか既に2週間経っていて、あと1週間です。
2年前に手伝ったPassage houseの完成形を実際に見ることができました。
必死で墨付けした跡もそのままで、いろいろ思い出します。
今回はある展示会のモニュメント制作の手伝いと、前回のパビリオン制作の続きの作業をしています。
普段の木工といろんな意味でスケールの違う作業と、拙い英語でやっぱり今回も必死な毎日ですが、本当に充実した日々です。
これまで日本でいくつかの工房で働いてきたり、自分で工房を運営してきましたが、これまでと違う価値観の場所で働くことは、教える立場になって実践から少し離れてしまっている自分にとって大事なことです。
ピリピリとした空気の中での日々は心地いいです。
職場に無理を言って休暇をもらってこんなに長い期間来させて貰ってます。本当にありがたいです。
もう残り1週間、何ができるか。
今回は箸と箸入れづくりに挑戦。ナイフは便利だけど危険な道具でもある。
安全な使い方を共有し、ナイフを動かして削る方法や、ナイフは固定し削る対象物を動かして削る方法など、様々な削り方も学び、それぞれに箸と箸入れを作成しました。
箸入れを作るということは、箸も長く使うということ。そうなると箸を作る思いも変わってきます。丁寧に、拘ってつくります。使いながら改善したり、作り直したりすることもあるかもしれません。きっと“モノ”に対する見方も変わってくると思います。
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《スタッフ》
・酒向 一旭
森学主宰/猟師/農家/JBS認定ブッシュクラフトインストラクター
@yamanohatae
・新津 裕
猟師/木こり/JBS認定ブッシュクラフトインストラクター/森林文化アカデミー講師
@yutakaniitsu
・渡辺 圭
@501furniture
木工作家/森林文化アカデミー講師
・葭田 周作
@scucm_829
森林文化アカデミー学生
・野田 恭子
@kyoko_nd
森林文化アカデミー学生
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こどもの庭卒園式でした。森で過ごした3年間。何回かだけしか当番に入れんかったけど、子供たちと森で過ごす時間は大きな家族みたいでどの子も愛おしかった。
やっぱり圧倒的に過ごした時間の長い母たちの団結は強く、今日一日は、卒園児と、卒園母たちの特別な1日でした。楽しいこともたくさん、でも日々は大変なことばかり。直子もありがとう。
いろんな大人に見守られ、過ごした日々は今は分からなくても大きな財産になる。なんのつながりもなく岐阜に来た家族みんなにとっても大切な場所になりました。本当にお世話になりました。毎日は会えなくなるけど、これからもよろしく。
R6.03.09_森学"ラスト"
子どもたちとスタッフでこれまでのこと、そしてこれからのことを少しだけお話しして、終了証を渡した。
この森で伐った杉にレーザーで加工したもの。
1年通して学んだテーマを散りばめたデザイン。
今年度実施した森学は「SEED」コースとして来年度も参加者を募集します。
また、「SEED」コースを終了した子どもたちは新たに「GROWTH」コースという次のステップでの募集を予定しています。
詳細は3月末から4月頭での募集と共にお伝えできる予定です。
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今回のスタッフ
・酒向 一旭
森学主宰/猟師/農家
@yamanohatae
・新津 裕
猟師/木こり/JBS認定ブッシュクラフトインストラクター/森林文化アカデミー講師
@yutakaniitsu
・渡辺 圭
@501furniture
木工作家/森林文化アカデミー講師
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R6.03.09_森学"ラスト"
前日の雨と、強い風の影響もあり、なかなか火が起きない。それでも、子どもたちだけで着火に成功。
火の維持も難しい状況でしたが、何とか調理できる火を起こすことができた。
箸やお皿も自分たちで作成。ナイフやノコギリの使い方も上手くなった。
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今回のスタッフ
・酒向 一旭
森学主宰/猟師/農家
@yamanohatae
・新津 裕
猟師/木こり/JBS認定ブッシュクラフトインストラクター/森林文化アカデミー講師
@yutakaniitsu
・渡辺 圭
@501furniture
木工作家/森林文化アカデミー講師
#森学 #自然学習 #自然体験 #生きる力 #考える力 #岐阜県 #美濃加茂市 #自然体験活動 #自然体験プログラム #森の学校 #メタルマッチ #火 #フィールド #モキナイフ #ナイフワーク #mokiknife #ノコギリ
R6.03.09_森学"ラスト"
今年度、最後の森学。
今年度実施した前6回の振り返りをし、最後のフィールドワークへ。
必要な道具も手分けして持ち、焚き火に必要な材料を集めながら森を歩きました。
拠点となる場所に着くと安全な焚き火場所の確保と、昼食をつくる準備を始める。
慣れて来た部分もあるけど、その場でいろんなやり方を考えながら。
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今回のスタッフ
・酒向 一旭
森学主宰/猟師/農家
@yamanohatae
・新津 裕
猟師/木こり/JBS認定ブッシュクラフトインストラクター/森林文化アカデミー講師
@yutakaniitsu
・渡辺 圭
@501furniture
木工作家/森林文化アカデミー講師
#森学 #自然学習 #自然体験 #生きる力 #考える力 #岐阜県 #美濃加茂市 #自然体験活動 #自然体験プログラム #森の学校 #メタルマッチ #火 #フィールドサイン #獣道 #ナイフワーク
学生の迫間くん考案の鉛筆作りワークショップのキットを家でやってみた。ヤマザクラ、トチノキ、ホオノキ、オニグルミの4種の広葉樹。どれも優しい色合いだけど存在感のあるえんぴつになります。
ボンドがベタベタするのは気になるらしい。
普通より少し太いので小さい子でも持ちやすいみたい。使うのもったいないな。
森林文化アカデミーに来て、国産でも充分に使える材があるというのを実感しています。
どうしても外国産材に比べて小径で曲がっているので材の品質という意味では劣る部分もあるけど、個性のある木目、節や虫食いですら魅力的に感じます。
いまでは県の学校だから県産材の活用をしないといけないという以上に使いたいという理由になっています。
それぞれの地域にそれぞれの良さのある材があると思います。そんな材にもっと出会いたいです。
学生の皆さんが飛騨産材の演台を作った記事を書きました。よかったらプロフィール下ハイライト「飛騨市産材の演台」のリンクから読んでみてください。
@501furniture
今日は生きている木のことを学びました。
今まで材としての良し悪しばかりを見てきたけど、こういった材としては欠点となりうる部分も木が生き抜こうとしている証だと、知れば知るほど感じるようになりました。
使いにくいから排除してしまうのではなく、どう活かして使っていくか。これからもずっと考えていきます。
#広葉樹 #樹木医 #木のこぶ
4月30日はデリボーイの日!
家具屋を始めた時から材をたくさん積んだり、納品で家具を載せて走ってくれたデリボーイ。平成6年式、24万キロですが、3月末に10万円ほどで引き取ってもらえました。
思い出せるように毎年一回家族で焼肉行こうとなり、家からギリギリ歩いて行けるリーズナブル食べ放題焼肉へ。10年間は忘れずにいれそうです。
ありがとうデリボーイ😊