【中日2軍】牧野憲伸、5試合連続無失点「勝手に力んで徐々に崩れていった」フォームを改善、1軍復帰への準備着々
◇24日 ファーム・リーグ ロッテ4―6中日(ZOZOマリンスタジアム) 中日のルーキー左腕、牧野憲伸投手がピンチでマウンドに上がり、好リリーフをみせた。 【実際の動画】中日・サノー、来日初の2打席連発!7号ソロを右翼ウイング席へ放り込む 落ち着いていた。1点リードの5回2死満塁で先発・福田の後を受けて登板。打席には金田。初球はスライダーをしっかりストライクゾーンに投げ込み、これがファウルに。「少し甘く入ったけどストライクから入れてよかった」。2球目で145キロ直球で追い込むと、際どいところを突きながらカウント2―2に。最後は外角低めに148キロ直球で見逃し三振にきってとった。球審のコールを確認すると、小さく手を叩きベンチに戻っていった。 ファームの試合とは言え、厳しい場面でコールされ、しっかりと結果を残した。「いつもと変わらずストライク先行を意識して投げました。ピッチャー有利で進められるように」。これでファームで5試合連続無失点となった。この間、5イニング1/3を投げ、与四球はゼロと安定している。牧野は「バランス良く投げられている。上と下が合っている感じです」と手応えを口にする。 開幕を1軍で迎えた牧野は19試合目の登板となった5月31日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で2点リードの4回2死一、三塁からマウンドに上がり、3者連続四球を与え、翌日に2軍落ちした。牧野は「(1軍にいた最後の方は)勝手に力んで徐々にフォームが崩れていった。上と下のバランスが合っていなかった」と分析。しっかりと改善し、目に見える形で結果も出ている。 田島慎二2軍投手コーチは「しっかり自分のボールを投げていた。あの状況でそれができたのが良かった」とうなずいた。1軍復帰への準備が整いつつある。
中日スポーツ