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元マイクロソフト役員の実業家が撤退表明 飯豊町の電動モビリティ専門職大学は存続の岐路に

2026年6月18日 18:07
元マイクロソフト役員の実業家が撤退表明 飯豊町の電動モビリティ専門職大学は存続の岐路に

定員割れが続き、閉校の危機にある飯豊町の「電動モビリティシステム専門職大学」について、運営を引き継ぐことを表明していた実業家が撤退する意向を示していることが分かりました。

「電動モビリティシステム専門職大学」は飯豊町が誘致し、車の自動運転などを4年間で実践的に学ぶ日本初の専門職大学として2023年4月に開学。仙台市の学校法人・赤門学院が運営していますが、40人の定員に対し、2年間で5人しか入学者がいませんでした。
こうした中、ことし2月、アメリカ・マイクロソフトの元役員で実業家の西和彦さんが関わる学校法人が運営を引き継ぐことを表明。文部科学省に申請を行っていましたが、西さんは17日夜、自身のSNSで運営を引き継がない意向を示し、18日、赤門学院の理事会で伝えたということです。
撤退の理由について、西さんは、17日開かれた大学の教授会で自身が副学長に就任する案が拒絶されたことを挙げています。大学は、西さんや赤門学院側から特に連絡はないとした上で、撤退が決まれば来年3月末にも閉校する可能性があるとしています。
また、飯豊町の担当者はYBCの取材に対し、「西さんの投稿は認識しているが、赤門学院側・西さん側から正式な連絡がなく、困惑している」としています。

最終更新日:2026年6月18日 19:43
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