【6月24日 AFP】フランス政府は24日、エボラ出血熱の感染者を国内で初めて確認したと発表した。感染が確認されたのは、アフリカ・コンゴ民主共和国から帰国した医師だという。

仏保健省は「本日、自国領土において初のエボラ出血熱の陽性症例が確認された」と発表した。AFPの取材に同省は、症例は仏本土で確認されたものであることを明らかにした。

コンゴでは現在、エボラ出血熱の流行が発生しており、感染者数が1000人を超えている。コンゴの国立公衆衛生研究所(INSP)の発表によると、死者は254人に上っており、致死率は25%となっている。流行は5月15日に宣言された。

感染は隣国ウガンダにも拡大しており、世界保健機関(WHO)はこれまでに感染者20人と死者2人を確認している。ウガンダ政府は今月はじめ、状況は「コントロール下にある」と発表している。(c)AFP