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金銭を不正授受で教授が懲戒解雇 金沢大学で学生向けに説明会 学内に広がる動揺

2026年6月24日 18:30
金銭を不正授受で教授が懲戒解雇 金沢大学で学生向けに説明会 学内に広がる動揺
取引業者から金銭を不正に受け取ったとして金沢大学の教授が懲戒解雇されたことを受け、大学では24日、学生向けの説明会が開かれました。学生からの信頼も厚かったという大学教授。学内では動揺が広がっています。

この問題は、金沢大学の融合研究域融合科学系で教授を務めていた40代の男性が、利害関係のある業者から金銭を受け取ったとして、今月22日付けで懲戒解雇処分となったものです。

■金沢大学生:
「自分も実際、先生の授業を受けて、結構優しくて。論理的な方だなっていうふうな印象ではありました。まさかあの人がみたいな、本当に最初聞いた時からずっとそういう感じで」

これまで交通や防災の専門家として教鞭を執ってきたこの教授。

震災後は、能登の復興事業にも広く関わってきましたが、一体、何があったのでしょうか。

大学によると切っ掛けはことし1月。

「教授が研究費などの不正経理に関与している疑いがある」という外部からの通報でした。

その後、3月に関与が疑われる業者に聞き取り調査を行った結果、教授の口座に現金が振り込まれたことを確認。

警察に被害届を提出し、今月22日付で懲戒解雇処分としました。

大学では捜査が行われているとして、金額や時期などの詳細を明らかにしていません。

今回の事態に、大学では24日、学生に向けた説明会が開かれました。

関係者によりますと、授業は今後、別の教職員が担当する他、研究室の学生については所属や研究テーマが変更できるよう、対応を検討するということです。

大学では全ての教職員への調査や再発防止策を検討する他、和田隆志学長と財務担当理事は役員報酬の一部を自主返納するとしています。

最終更新日:2026年6月24日 18:30
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