ChatGPTとClaudeに新店舗、火ノ告の事業計画を見せたら、一番痛いところを突かれた。
新店舗の火ノ告に投資する金額がえぐい。
正直、
安い買い物ではない。
いや、
普通に高い。
かなり高い。
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もちろん勢いだけでやっているわけじゃない。
売上予測も作った。
席数も計算した。
客単価も考えた。
人員計画も組んだ。
何回もシミュレーションした。
自分なりには、
それなりに考えたつもりだった。
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でも最近、
ChatGPTとClaudeに火ノ告の事業計画を投げてみた。
理由は簡単。
自分の思考の穴を探したかったから。
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すると、
どちらも似たようなことを言った。
少し言い方は違う。
でも本質は同じだった。
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「売上計画はある。」
「投資計画もある。」
「でも人の計画が弱い。」
だと。
正直、
少しムッとした。
そんなことないだろ。
と思った。
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店長はいる。
副店長もいる。
社員もいる。
採用もしている。
何が足りないんだ。
そう思った。
でも、
冷静に考えるとその通りだった。
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火ノ告は75席。
でかい。
しかもある程度新業態。
しかも2階のオペレーションも必要。
しかも5000万円以上投資している。
問題は、
店ができるかじゃない。
問題は、
その状態を維持できるかだ。
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飲食店経営を12年やってきて思う。
店は意外と作れる。
金を集める。
工事をする。
メニューを作る。
なんとかなる。
でも、
人はには時間がかかる。
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もし今、
火ノ告をもう1店舗やれと言われても、
正直できない。
金の問題じゃない。
人の問題だ。
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店長も。
副店長も。
社員も。
アルバイトも。
ある日突然できるわけじゃない。
時間がかかる。
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いくらお金を積んだとしても、
来月すぐにスタッフの充実した体制は作れない。
そこだけは時間が必要だ。
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たぶん火ノ告の最大のリスクは、
売上じゃない。
人材だ。
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もし月商1000万円いったとしても、
人が回らなければ崩れる。
逆に、
人が育てば売上は後から付いてくる。
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面白いのは、
これは別にAIが賢いから教えてくれた
わけじゃないこと。
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本当は自分でも分かっていた。
ただ、
見ないようにしていただけだと思う。
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経営者は、
都合の悪い現実を見るのが苦手だ。
自分もそう。
今もよく見ないふりをしている。
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だから最近のAIの使い方は、
答えをもらうためじゃない。
自分が見たくない現実を、
代わりに指摘してもらうためだ。
そして、
少しだけアドバイスをもらう。
逃げないためにも。
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火ノ告は2026年7月7日オープン。
成功するかどうかは分からない。
でも、
今回AIに言われたことで、
改めて見えたことがある。
5000万円の投資より難しいのは、
人を育てることだ。
今はそう思っている。
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■ 株式会社バルタン
https://baltan.co.jp/
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広島駅・エキニシを拠点に飲食店7店舗を直営する、株式会社バルタン代表の大畑直矢です。
このnoteでは、
・飲食店経営
・AI活用と情報発信
・新店舗開発
・採用と組織づくり
について、実際の経営現場での判断と失敗を記録しています。
完成された成功談ではなく、判断途中のリアルを残しています。


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