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驚異の「死球率」1割超え ソフトバンク石塚綜一郎、今季29打席で4死球 育成時代の23年には33死球

驚異の「死球率」1割超え ソフトバンク石塚綜一郎、今季29打席で4死球 育成時代の23年には33死球
5月18日の楽天戦、延長12回1死一、二塁で死球を受けた石塚(

 ソフトバンクの石塚綜一郎捕手(23)が〝当たり〟まくっている。

 18日の楽天戦(みずほペイペイドーム)。同点の延長12回1死一、二塁、一打サヨナラの場面に代打で登場。「外野も結構前に来てたので。絶対に(サヨナラ勝ちを)決めようと思ってました」と打席に向かうも8球目の直球が右腕に当たり、サヨナラ打を放った牧原大成のお膳立てという形になった。石塚は「打てる球はあったけど仕留めきれなかった。悔しいです」と、ヒーローになれる場面を逃したことを悔やんだ。

 石塚は今季、29打席でチームトップの4死球を受けており、その確率は13.8%と1割を超える。ちなみに、パ・リーグ最多は楽天・鈴木大地の7死球。数は鈴木大の方が多いが、92打席立っており、確率にすると7.6%にとどまる。

 今季はウエスタンでも15試合で5死球。参考記録にはなるが、育成時代の2023年には非公式戦114試合で33死球を記録しており、これは2007年にラロッカ(オリックス)が残した日本記録28個を上回った。

 よく死球が当たる要因について、石塚は「よけ方がワンパターンしかないからじゃないですか。全然けがしないので。恐怖心がない」と分析。内角にボールが来ても、左肩を捕手の方向に向けるだけで、のけぞるようなよけ方はしないという。丈夫な体を持っているからこそ、どんな球にも向かっていける〝強打者の証し〟なのかもしれない。(大橋昂平)

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大橋 昂平

大橋 昂平

記者

1997年生まれ。静岡県出身。 2021年入社。筑豊総局を経て24年から運動部。 「どうせ打てないんだったら一塁に近い方にしろ」と監督に言われ、高2の秋から左打者になった元高校球児。趣味はゴルフとサウナ。

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