岐阜大学病院、警報音が鳴ったのにすぐに病室へ向かわず患者死亡 「アラーム疲れ」か
2026年6月23日 20時03分 (6月23日 20時54分更新)
岐阜大医学部付属病院は23日、患者の状態を監視する装置の警報音が鳴ったのに、すぐに病室へ向かわなかったことなどにより入院患者が死亡したと発表した。
病院によると、患者は意識障害があり誤嚥(ごえん)を防ぐ手術を受けるため昨年7月に入院。退院予定の4日前の未明に警報音が鳴った際、看護師は音に気付いて消音しただけで、すぐに病室を確認しなかった。患者は心肺停止状態で見つかり、その後死亡した。最後の確認から発見まで1時間以上あったという。
病院が設置した調査委員会の報告書によると、たんが気道に詰まって呼吸ができなくなり、低酸素状態に陥った可能性が高い。病院は患者の性別や年代などを明らかにしていない。
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