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国際赤十字・赤新月社連盟トップが都内で会見「今年だけで25人仲間失った」スタッフ安全確保の必要性訴え

2026年6月23日 22:42
国際赤十字・赤新月社連盟トップが都内で会見「今年だけで25人仲間失った」スタッフ安全確保の必要性訴え

世界各地で人道支援に取り組む国際赤十字・赤新月社連盟のトップが23日、東京都内で会見しました。「今年だけで25人の仲間を失った」と述べ、支援活動にあたるスタッフの安全確保の必要性を訴えました。

国際赤十字・赤新月社 チャパゲイン事務総長「世界はどんどん裕福になっているのに、なぜ基本的なニーズで死ぬ人がいるのか。なぜそれが許されるのか」

国際赤十字・赤新月社連盟のチャパゲイン事務総長は23日、東京都内で会見し「人道支援のニーズは増えているのに、援助資金は大幅に減少している」と危機感をあらわにしました。

その上で、「世界の軍事費の1%もあれば我々は全ての人道危機に対応できる」として、継続的な資金援助の重要性を訴えました。

また、現地で働くスタッフの安全確保が課題になっていると指摘しました。

国際赤十字・赤新月社 チャパゲイン事務総長「ここ3年ほどで人道支援の仕事が非常に危険なものになっていて、数百人が殺害されている。今年だけで人の命を救おうと活動していた25人の仲間を失った」

チャパゲイン事務総長はスタッフの安全確保が難しくなっている要因として「紛争当事国が国際人道法を順守していない」と批判しました。

「亡くなってる人はただの数字ではなく、誰かの家族であり、殺されることは決して許されない」と強調しました。

さらに、無人機などの最新兵器も人道支援にとって、脅威になっていると指摘していて、現地スタッフの安全確保に向け各国への働きかけを強めていると明らかにしました。

最終更新日:2026年6月23日 22:42
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