RAF and SDU
久々のSDU弥生シリーズ(?)
香港駐留英空軍のウェストランド・ウェセックスからラぺリング(イギリス英語だとアブゼイリング=Abseilingか)するという場面です。
例によって昨年描いて放置していた下絵をベースに適当に仕上げてみました。
ウェストランド・ウェセックスは、シコルスキーS-58/H-34のライセンス生産機ですが、オリジナルのレシプロエンジンからイギリス製ターボシャフトエンジンに変更するなどし、積載量の増加、静粛性の向上、振動の低減などを実現しています。
英軍では1961~2003年までの長きに渡り現役だった他、オーストラリアなどの複数の国でも運用されました。
なお、香港駐留英軍の中で最後まで残っていた飛行隊が、ウェセックスを主力機としていた空軍第28飛行隊だそうです。
同飛行隊は第一次大戦の頃から存在しており、1967年に一旦解散となるも、68年には駐留英空軍の一部として再編。
再編間もない頃はウェストランド・ワールウィンド(シコルスキーS-55/H-19のライセンス生産機)を主力としていましたが、72年にはウェセックスに更新。78年に啓徳(カイタック)基地から石崗(シェッコン)基地へ配置替え、96年11月にまた啓徳基地に戻るも、返還間際の97年6月3日に再度解散(ただし01年にイギリス本国ベンソン基地にてまた復活)
運用されていたウェセックス6機はウルグアイ軍へと売却。
香港駐留英軍の歴史の幕を引いたのでした。
今回はかなり久々に、そして適当に描いたヘリコプターの絵ですが、また機会があれば、ちゃんと描いてみたいです。
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