ウタハ「間違って先生に思ってる事そのまま口に出す装置を渡してしまった」
ブルアカのサークルにてみんなのネタ募集中!!待ってるぜ!
ID:82279
1回はこういう催眠系?的なの書いてみよっかなー的なノリで書きました。人気でればまたこういう系のやろっかな
追記:2023/03/10の[小説] 男性に人気ランキング21位に入りました!ありがとうございます🙇♂️
2023/03/05~2023/03/11の[小説] ルーキーランキング98位に入りました!ありがとうございます🙇♂️
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─某日、ミレニアム、エンジニア部─
ある日の昼休み。シャーレでの仕事を一通り片付け、先生はミレニアムのエンジニア部にやってきた。前々から頼んでいたものが今日できると連絡が来たのだ
先生「よぉーっす。頼んで物ができたって聞いてきたんだけど」
ウタハ「こんにちは先生。頼まれたものならそこに」
先生「おっ!うぉー!!すげぇ!マジでホンモノじゃん!!」
少し離れたテーブルに置いてあったのは、先生の好きな着面ライダーの変身ベルトだった。それもエンジニア部製。つまり先生が頼んだものは本当に変身することのできる変身ベルトだった。
先生「いやぁカッコイイなぁ。すげぇなぁ…へへへ///」
憧れのものを前に大人の威厳などいつものシャーレのように木っ端微塵になっていた
ウタハ「その…先生?」
先生「へへへ…///あ、いや。はい、なんでしょうウタハさん」
ウタハ「報酬の方なんだが」
先生「あぁ。わかってる。次にシャーレにエンジニア部から依頼が来た時は優先して解決する。でしょ?」
ウタハ「あぁ。よろしく頼む」
先生「うん。そんじゃありがとね〜」
浮き足立ったままシャーレに戻って行った
コトリ「あれ?ウタハ先輩、そこに置いてあった『本音ダダ漏れ装置ベルト型』どこに行ったか知りませんか?」
ウタハ「………へ?」
コトリ「どうしました?あ、これ先生が頼んでたホントに変身出来るやつですよね!いやぁ苦労したなぁ…特にこの中心にある丸く光る部分とか何度原作をみながら忠実に作ったことか…」
ウタハ「………てことは」
コトリ「先輩?」
ウタハ「コトリ」
コトリ「なんです?」
ウタハ「1週間ほどエンジニア部でどこか旅行にいこう」
コトリ「えぇ!急になんですか?!」
ウタハ「言い方が悪かったな」
ウタハ「全力で逃げるんだ」
─シャーレ、オフィス─
先生「うへへへ///ついに、ついに手に入れたぞ!!」
ベルトを手に入れて有頂天のところに本日当番のユウカがやってきた
ユウカ「失礼しまーす。お昼戻りましたー…ってなにやってるんですか?!」
先生「ん?あぁエンジニア部に作って貰ったガチで変身できるベルト。6ヶ月待ち」
ユウカ「はぁ…そんなもの待ってる暇があったらちょっとは書類整理や1人で仕事ができるようスキルアップの勉強をしたり…」
先生「あぁわーったわーった!とりあえず、見ててくれ!俺の変身!!」
ユウカ「はぁ…」
そう言うと先生は緩急のある変身ポーズを取り始める
先生「スゥゥゥゥ………変ッ身!!」
ベルト「キュィィィィ…ピカーー!!!」
ユウカ「うっ!眩しい!」
先生「なにこれっ!!こんなの知らね!!」
先生の変身の声に合わせ、ベルトから光が放出。シャーレのオフィス全体を光で包んでしまった。その光はシャーレの窓から溢れ、昼間だと言うのにシャーレの一角だけ眩く輝く程だった
程なくして光が落ち着いてきた
先生「…っつ!!あぁもう!目が痛てぇ!おい!ユウカ!大丈夫か?!」
ユウカ「………」
先生「ユウカ…?」
結果先生は変身はしておらず、代わりにユウカが地面に倒れていた。ピクリとも動かない。これはまずいと思い急いでユウカに駆け寄る
先生「おい!ユウカ!!しっかりしろ!!」
動かないユウカを抱き抱える先生。その時だった
ユウカ「……ねぇ先生?」
ユウカの目が開く
先生「ユウカ!良かった…どこか痛むところはないか?」
ユウカ「先生、私ね…」
先生「どうした?!どこか痛むのか?!」
ユウカ「先生の事が大好きなんです…」
先生「は?」
その目に光は無く、どす黒い青い目をしていた
ユウカ「わたし、ずっと先生の事が好きだったんですよ?アピールもしたし、色んなこともしたのに先生全然気づかないし…」
先生「いやいやいや!俺教師!お前生徒!何言ってんの?!」
ユウカ「それでも好きなんです」
最早先生の言葉などユウカの耳には一切届いておらず、今頭の中にある感情を全て吐き出すことにしか脳が働いていないようだった
先生「そ、それに!あれだぞ?お前の言う通り俺なんも出来ないダメ人間だから…」
ユウカ「それなら私が先生を好きになった理由教えましょうか?」
先生「………へ?」
そう言うと真っ黒な目を先生に合わせて呪文のように唱え始また
ユウカ「幼いところが好き、私がいないと仕事が出来ないところが好き、私に怒られてしぼんでるところが好き、どんなにわたしの事悪く言ってても最後は命までかけて助けてくれるのが好き…好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き」
先生「…ひっ!」
ユウカ「今だって私を抱き抱えて心配してくれてるじゃないですか。それって私が好きだから心配してくれてるんですよね。そういうところですよ?」
先生「違うから!純粋に心配してるだけだから!!」
ユウカ「ねぇ先生?」
グッ!
先生のネクタイを引っ張り、自分と顔を近づけるユウカ。既に鼻は少しだけ触れている気もする
先生「ユウカ…やめっ…」
ユウカ「責任なんて取らなくていいですから…今は私と…」
先生「ゆ、ユウカ…!!」
目を閉じるユウカ。鼻の次は両者の唇が近くなる。残り1センチというところだった。
ドガァァァァン!!!
先生「うわぁぁぁ!!なんだぁぁぁぁ!!!」
シャーレの天井にまたしても大穴が空いたおかげで先生は生徒との一線を越えずにすんだ。しかし、また破壊されたシャーレを見て心にも大穴が空いた気がした
先生「またかぁぁぁ!!」
ユウカ「…チッ!」
立ち込める煙の中から人影が見える
先生「なんだよもう!普通にこいよ!!」
影が1歩、また1歩と近づいてくる。そして正体がわかった
ワカモ「ふふふ…貴方様…」
先生「ワカモ!!」
災厄のキツネ。ワカモだった
先生「ワカモ!助けてくれ!ユウカがおかしくなった!!」
ワカモ「ええ。先生助けてあげましょう」
先生「ありが…」
ワカモ「ただし…私と誓のキスをしてから…」
先生「いつもより変なワカモだ!!」
シャーレから溢れた光をたまたま(ストーキングしていた)ワカモが浴びてしまいワカモも自分の欲求を表に全て出してしまっていた
先生「ちくしょう!」
ユウカ「先生…」
ワカモ「貴方様…」
前門の狐、後門の会計状態
先生「ちくしょーー!!!」
1週間後、ビリビリに破かれた先生のシャツや、脱ぎ捨てられたブラとショーツが2種類あるのを、シャーレにやってきたエンジニア部が見つけるのはまた別のお話
ベルトはクウガのやつかな