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【学マス】リーリヤ「センパイのお部屋にお泊まり、です」/Novel by さく

【学マス】リーリヤ「センパイのお部屋にお泊まり、です」

8,741 character(s)17 mins

※この作品は、
«リーリヤ 「センパイ、頭を撫でてください」P「葛城さんが少しワガママになった」【学マス】»
novel/22372076

で尺の都合上書かなかった、Pの部屋での出来事を書いた作品です。
よければそちらを一読してから読んで頂けると幸いです。
深夜テンションでかいていたので所々雑かもです。

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はじめに

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
※前作と関連性のあるSSです。
一度キャプションをお読みください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


リーリヤ「センパイのお部屋にお泊まり、です」


〜PM19:00・P・自室〜


リーリヤ(ど、どうしよう……)

リーリヤ(勢いでセンパイのお部屋にお泊まりさせてもらう事になっちゃったけど)チラ


P「そう、ここです。この«Maybe この想いは»の箇所」

P「ここでしっかりとカメラの配置を意識しフリを入れ、スクリーン映えの事まで考えられたパフォーマンス」

P「これを見た時点で俺は、ああこのライブは大成功する、と確信したんです」


リーリヤ(センパイのベッドに腰をかけて、センパイのすぐ隣で、一緒にわたしの講堂ライブ映像を鑑賞……)


リーリヤ「……せ、センパイ」


P「はい。どこか気になる箇所がありましたか?」


リーリヤ「わたし、今ドキドキして死んじゃいそうです…」


P「はは。俺もですよ、葛城さん」


リーリヤ「え…?センパイも、ですか?」

リーリヤ(センパイも、わたしが隣にいてドキドキしてくれてるのかな……)

リーリヤ(だったら嬉し)


P「こうしてライブ映像を見返すだけで、あの時の興奮を思い出してドキドキしてしまいます」


リーリヤ「……」


リーリヤ「……もうっ、センパイ…!!もう、もう!」ポカポカ


P「いてて……葛城さん、何をするんですか。そんなポカポカ叩かれるの、子供の頃以来ですよ」


リーリヤ「……なんでもないですっ」


リーリヤ「でも本当に、この映像の中でライブしているのがわたしだなんて思えないほど、アイドルみたい」


P「アイドルですよ、間違いなく」

P「葛城さんは俺のアイドルです」


リーリヤ「……ふふ。嬉しいですけど、ダメですよセンパイ?」

リーリヤ「わたしは皆のアイドル、なんですから」クスクス


P「あぁいえ……そういう意味で言ったわけではなくですね」


リーリヤ「えへへ、冗談です」ニヘ

リーリヤ(焦ってるセンパイ、ちょっと可愛いかも)


P「……実はあの講堂ライブが終わってから、毎夜ライブ映像を見返すのが日課になっているんです」


リーリヤ「このライブ映像を、ですか?」


P「これだけではなく……」スッ

P「まずこれが、1番最初のレッスン室で撮った映像。これは初めて屋外ステージでパフォーマンスをした時、そしてこっちは屋上で撮った映像」


リーリヤ「た、たくさんありますね……!?」


P「ええ。これらを最初から時系列順に見ていくことで、葛城さんの成長を実感する事ができます」


リーリヤ「こ、これを全部……毎夜、見てくれているんですか……?」


P「おかしいですか?」


リーリヤ「い、いいえ!おかしくなんて無いです…!」

リーリヤ「……嬉しい、です。センパイ、わたしの事を寝るまで考えてくれているんだなんて…」テレ


P「プロデューサーが担当アイドルのことを一日中考えるのは当然ですから」


リーリヤ「……わたしも、最近はセンパイのことばかり考えています」

リーリヤ「今日はレッスンを見に来てくれるかな、とか……帰りに一緒におでかけに行けるかな、とか…」


P「はは。嬉しいですが、少し気恥ずかしい気もしますね」


リーリヤ「だから、今日はこうしてたくさんセンパイと一緒にいられて、わたし嬉しいです」

リーリヤ「……わがままを言ってしまって、センパイを困らせてしまったかもしれないですけど…」


P「本当に困っていたら、葛城さんを自室に上げたりしませんよ」ナデナデ


リーリヤ「あっ……センパイ、また撫でて…」


P「言ったでしょう?葛城さんのことは大切にしたい、と」


リーリヤ「……えへへ。ありがとうございます、センパイ」ニヘ


P「さて。折角の機会ですし、ライブ映像を時系列順に一緒に見ませんか?」


リーリヤ「え、ええっ…!?せ、センパイ、それはちょっと…いえ、すごく恥ずかしいです…!」

リーリヤ「ってああっ…!センパイもう最初のを再生してる…!」


―――
――――――
―――


〜PM19:45〜


リーリヤ「あの、センパイ?」


P「はい」


リーリヤ「あそこにあるのって、アイドルマスターのゲームですよね」


P「ご存知なんですか?」


リーリヤ「は、はい…!わたしも765プロのアイドルは大好きですし…!!」

リーリヤ「実はプレイしたこともあります…!」


P「へえ。少し昔のゲームのはずですが、さすがアイドル好きの葛城さんですね」

P「……765プロのアイドルという実在する人物をゲームに落とし込み、作品として売り出す」

P「765プロダクションのプロデューサーは敏腕で有名ですが、その発想には驚かされます」


リーリヤ「せ、センパイだって負けてません…!」


P「はは。葛城さんは俺贔屓ですね」クス


リーリヤ「……本当にそう思っています。センパイは、何者でも無かったこんなわたしを、アイドルにしてくれた」

リーリヤ「センパイはわたしの、すごいプロデューサーです…!」


P「……ありがとうございます、葛城さん」

P「葛城さんも、あの天海春香さんに負けないくらい素敵なトップアイドルにしてみせます」


リーリヤ「わ、わたしが春香ちゃんみたいなアイドルに…」


P「俺は765プロでは天海春香さん推しだったんですよ」


リーリヤ「〝推しだった〟?」


P「はい。今の俺の推しは」


リーリヤ「……あ、ちょ、ちょっと待ってくださいセンパイ」

リーリヤ「センパイ、また嬉しいこと言ってわたしをジタバタさせるつもりですね…!!」


P「……」

P「今の推しは葛城さん。あなただけですからね」


リーリヤ「ほら…!!ほらぁ……!!/////」ジタバタ


リーリヤ「もう、センパイはイジワルです…っ!」


P「はは、すみません。反応が可愛らしくて、つい」

P「っと……」


P「そろそろ20時になります。シャワーで申し訳ありませんが、お先に使ってください」


リーリヤ「あっ……」


P「……どうしました?」


リーリヤ「い、いえっ…その……」モジ

リーリヤ「ね、寝巻きはセンパイのジャージを貸して貰えるという事ですけど……」

リーリヤ「あの……その…」


P「ああ、下着ですか」


リーリヤ「………///」コクコク


P「……少し待っていてください」


リーリヤ「あ、はい…!」

リーリヤ(うぅ…恥ずかしい……)


P「お待たせしました。葛城さん、これを」


リーリヤ「……え?」

リーリヤ「………え、ええっ…!?せ、せせ、センパイ、これって…」


リーリヤ「じょ、女性物の下着…ですよね……?」


P「勘違いしないでください。決して俺のではありません」


リーリヤ「そ、そんな勘違いはしてません…っ!!」


P「俺、実は妹がいるんです。妹は誰に似たのか心配性でして、たまに俺の部屋に様子を見に来るんですよ」


リーリヤ「妹さん……ということは、この下着は…」


P「妹が置いていっている物です」


リーリヤ「………」

P「……」


リーリヤ「あ、あの、センパイ……?いいんでしょうか、妹さんの物をわたしが」


P「葛城さん、何も言わないでください」

P「……サイズは大丈夫なハズですので…」


リーリヤ「は、はいっ…」


P「シャンプー等も、例のごとく妹のものを一通り置いておきましたので、遠慮なく使ってください」

P「他に分からない事があれば、扉は開けずに呼ぶようにしてくださいね」


リーリヤ「何から何まで、ありがとうございます…っ」

リーリヤ「そ、それじゃあセンパイ…すみませんが、お先にお風呂お借りします…!」


P「ごゆっくりどうぞ」


―――
――――――
―――


〜シャワー中〜


リーリヤ(浴室は女子寮と変わらないんだ…)キョロ

リーリヤ(……センパイのお部屋のお風呂…)


リーリヤ「ってダメ…!!何考えてるんだろ、わたし…」


「葛城さん、すみません」


リーリヤ「ぴぇっ……!!!?せ、せんぱいっ!?///」


「安心してください。脱衣場の扉を挟んだ廊下から声をかけていますから」

「バスタオルを準備するのを忘れていましたので置いておきます」


リーリヤ「あ、は、はい……っ!」

リーリヤ「ありがとうございます、センパイ…!」


「いえ。それでは」


リーリヤ「……」ドキドキドキドキ

リーリヤ「み、身が持たないから、早く出よう……///」


リーリヤ(えっと、右のが女性用のシャンプー……)

リーリヤ(ということは、左のはセンパイの…)


リーリヤ「………」


―――
――――――
―――


〜PM20:40〜


リーリヤ「お、お待たせしました、センパイっ」


P「葛城さん。特に問題はありませんでしたか?」


リーリヤ「は、はいっ。貸していただいた物も、大丈夫そうです…っ」テレ


P「……それはよかった」

P(葛城さんのスリーサイズは調査済みでしたからね、とはさすがに言えないな)


P「すみません。やはり、俺のジャージではかなりブカブカそうですね」

P「妹にもいつも俺のジャージを借しているので、女性用の寝巻きは準備がなく…」


リーリヤ「気にしないでください、センパイ…!」

リーリヤ「男性の洋服を借りて着るのって、日本では確か«彼シャツ»って呼ぶんですよね?」


P「いや……」

P「……そう、ですね。そんな呼び方もあったかと思います」


リーリヤ「えへへ…センパイの匂いがします」


P「柔軟剤の匂いですよ、葛城さん」


リーリヤ「そうとも言います…!」

リーリヤ「す、すみません。なんだかちょっと、テンションがおかしくなってしまって…」


P「構いません。俺も子どもの頃、友人の家に泊まった際なんかは気分が上がっていましたから」


リーリヤ「あー…センパイ、またわたしのこと子供扱いしてます…」ムス


P「はは。していませんよ」ナデナデ


リーリヤ「も、もうっ…!撫でたらわたしが何でも許すって思ってますね…!!」

リーリヤ「……間違って、ませんけど」ニヘニヘ


P(……ん…?このシャンプーの香り…)


リーリヤ「……?センパイ、どうしました?」


P「いえ、なんでもありません」

P「俺も軽くシャワーを浴びてくるので、適当に寛いでいてください」


リーリヤ「はいっ…!!」ニッコリ


―――
――――――
―――


〜PM21:00〜


P「お待たせしました」


リーリヤ「あ、センパ……」

リーリヤ「……」ジ-ッ


P「……?俺の顔に何かついていますか?」


リーリヤ「い、いえ…!その、センパイっていつも髪を分けているので、前髪を下ろしているのがなんだか新鮮で」


P「ああ、確かにそうかもしれませんね」

P「申し訳ありません。担当アイドルの前だと言うのに、気を抜いていました」


リーリヤ「あ、全然そんなつもりで言ったんじゃないんです…!お風呂上がりに髪を揃えている方が変です…!」


リーリヤ「それに……今のセンパイも、素敵…です……」モジ


P「ありがとうございます」


P「おや、そのライブ映像は……」


リーリヤ「あ、勝手に見てごめんなさい。目に入ったので、つい…」


P「いえ、構いませんよ。同じクラスの内部進学組、月村手毬さんのライブ映像ですね」

P「講堂ライブLuna say maybe野外特設ステージライブアイヴィの映像ですか」


リーリヤ「……やっぱり、月村さんは凄いです」

リーリヤ「歌もダンスも、表現力も……本当に私よりずっと上なんですね」


P「………現段階では、そうかもしれません」


リーリヤ「ふふ。センパイのそういう誤魔化さないところ、大好きです」


P「特に、講堂ライブからの野外ライブ。そんなに期間が空いているわけでもないのに、スタミナ配分が完璧になっています」

P「相当なレッスンを積んだのでしょうね」


リーリヤ「……はい」コク


リーリヤ「……センパイ」


P「はい、葛城さん」


リーリヤ「きっと、前までの私ならこの月村さんのライブ映像を見ても、ただ感動するだけだったと思います」


P「……はい」


リーリヤ「……でも、今はとっても悔しい。負けたくない」

リーリヤ「そう思えるんです」


P「はい」


P「必ず、俺がもっと葛城さんを輝かせてみせます」

P「一緒に勝ち続けていきましょう、これから」


リーリヤ「……はい!」


リーリヤ「よろしくお願いします、センパイ」ニコ


―――
――――――
―――


〜PM22:00〜


格ゲー『K.O…!!!』


P「……完敗です。俺もこのゲームは結構自信がありましたが、葛城さんは更に上をいっていました」


リーリヤ「えへへ。小さいころ、お父さんに教えられてのめり込んでいたんです」


P「最近はゲーム配信なんてジャンルも伸びていますし、その方面で攻めてみるのも面白いかもしれませんね…」

P「……っと、すみません。ついプロデュースの事ばかり考えてしまい」


リーリヤ「いいえ。嬉しいです、センパイ」

リーリヤ「もうワンセットやりましょう…!!」


P「22時までだと約束したはずですよ。夜更かしは色々な面で良くありませんし、もう寝ましょう」


リーリヤ「……え〜…」


リーリヤ「なんて、冗談です。そんなワガママは言いませんから」

リーリヤ「まさかセンパイとゲーム対戦ができるなんて、とても嬉しかったです」


P「俺もです。今度また、リベンジさせてください」


リーリヤ「……センパイ、それって…」


リーリヤ「またお部屋に呼んでくれるって、期待してもいいんでしょうか…?」上目遣い


P「……」


リーリヤ「……センパイ?」


P「ああ、いえ…すみません、なんでもありません」


リーリヤ「ふふっ、変なセンパイです」クスクス


―――
――――――
―――


〜PM22:30〜


P「それではおやすみなさい、葛城さん」


リーリヤ「……」

リーリヤ「……センパイ、本当に廊下で眠るんですか…?」


P「はい。心配しなくても平気ですよ」

P「たまに椅子に座ったまま眠って一晩を明かす事もあるほど、俺はどこでも寝られますから」


リーリヤ「そ、そうじゃなくて…」


リーリヤ「……センパイさえ良ければ、わたしは…その…」モジ


P「葛城さん」


リーリヤ「は、はいっ…!?」ビクッ


P「もしまだ眠くないようであれば、もう少しだけ話をしませんか?」


リーリヤ「え…い、いいんですか、センパイ…?」


P「はは。夜更かしは今日だけですよ」


リーリヤ「はい…!」ニッコリ-リヤ

リーリヤ「えと、センパイ……お隣、きますか…?」


P「いえ。いつでも寝られるように、葛城さんはそのまま横になっていてください」

P「しかし離れていても話ができないので、俺はベッドに背を預けて座ってもいいですか?」


リーリヤ「は、はいっ…」

リーリヤ(横になりながらだとセンパイの横顔しか見えないけど…その代わり、センパイがとっても近い…)


P「……葛城さん」


リーリヤ「な、なんでしょうか、センパイ…?」


P「アイドル活動は、楽しいですか?」


リーリヤ「はい。楽しい、です」


P「はは、即答ですね」


リーリヤ「楽しそうに見えない、ですか……?」


P「たまに考えてしまうんですよ」

P「それはただ、俺が«楽しいと言わせてしまっている»だけなんじゃないかと」


リーリヤ「……少し違います、センパイ…」

リーリヤ「センパイがいるから……アイドル活動が楽しいって思えるんです…」ウト

リーリヤ「センパイ、褒めてくれるかな。センパイ、喜んでくれるかな。センパイ、びっくりするかな。」


リーリヤ「センパイがプロデューサーになってくれて……センパイがわたしに«楽しい理由»をくれたんです…」


リーリヤ「だから…」ウト


リーリヤ「だか、ら…わたしは……アイドル活動…がんばれて…」ウトウト


リーリヤ「……せんぱ…、……だい……き………です…」ウトウト


リーリヤ「……」ス-ス-


P「はは、相当疲れていたみたいですね」

P「……無理もないか。慣れない男の部屋で、気も張っていただろうし」


P「……おやすみ、葛城さん」ナデリ


―――
――――――
―――


〜次の日・AM7:00〜


リーリヤ「……ん…」ムクリ


リーリヤ「……あれ…ここは…」ボンヤリ

リーリヤ「……」


リーリヤ「……あ…そういえばわたし、センパイのお部屋に泊まって…」

リーリヤ「………」

リーリヤ「…………うぅぅぅぅぅぅ…!!!/////」ジタバタ


リーリヤ「と、とにかく身だしなみ…!顔洗って、ちゃんと身支度しなくちゃ…!」


リーリヤ(センパイの姿が見えないけど、どこに行ったんだろう…?)スッ

ガチャリ


〜洗面所 兼 脱衣場〜


P「うお……ぅ!?」上半身裸


リーリヤ「あ、センパイ!おはようございます!」

リーリヤ「センパイも洗面所にいらっしゃ…ったんで……す…」チラ

リーリヤ「…ね………?」


リーリヤ「………」ジ-ッ


P「………葛城さん、さすがの俺もそこまで凝視されては恥ずかしいです」上半身裸


リーリヤ「し……し、しし……」


リーリヤ「し、失礼しましたーーーっ……!!!!!/////」


ガチャ
バタンッ!!


―――
――――――
―――


〜AM7:30〜


P「葛城さん。先程は本当に大変申し訳ありませんでした」

P「よく眠っていらっしゃったので、シャワーを浴びる余裕はあるだろうと甘く考えていました」


リーリヤ「そ、そんな…!わ、わたしがしっかり確認もせずに扉を開けたのがいけなかったんです…!」アセアセ


P「……ははっ…」


リーリヤ「せ、センパイっ…?」


P「いえ。こういうのは普通、男女逆なのがお決まりなのになと思いまして」


リーリヤ「……センパイ、見たいんですか…?」モジ


P「ごほっ、ごほっ…!!?」


リーリヤ「ああっ…!?センパイ、大丈夫ですか…!?」


P「……大丈夫です…コホン」

P「お互いに今日も授業がありますし、準備ができたら学園へ向かいましょう」


リーリヤ「は、はい…!」


リーリヤ(あぁ、なんだか)

リーリヤ(とっても、幸せだなぁ…)


―――
――――――
―――

〜初星学園・プロデューサー寮ロビー〜


P「シっ…止まってください、葛城さん」


リーリヤ「はい…!」


P「……」キョロキョロ

P「……大丈夫です、来てください」


リーリヤ「はい…!ふふ、なんだかスネークみたいです」


P「ダンボールにでも隠れるべきでしたかね……っと、ここまで来ればもう大丈夫です」

P「この先は、特に特別な許可を得なくてもアイドルでも立ち入る事ができるプロデューサー寮のスペースですから」


リーリヤ「ミッションコンプリート…!お疲れさまです、センパイ…!」


P「はは、お疲れ様でした」

P「俺はこのまま学園へ向かいますが、葛城さんはどうしますか?」


リーリヤ「わたしもセンパイと一緒に……って言いたいんですけど、一度自分の部屋に戻りたいと思います…!」

リーリヤ「センパイに貸していただいたジャージや、い、妹さんの……アレコレ…の洗濯もしてきますので…!」


P「そうですか。すみません、お手数をお掛けします」


リーリヤ「……それではセンパイ、また学園で」


P「……」

P「ああそうだ。葛城さん」


リーリヤ「はいっ?なんでしょうか、センパイ?」


P「その、ですね」


リーリヤ「……?珍しいです。センパイが言い淀むなんて」


P「……今回のように、各部署から許可を取り付けて……という前提は変わりませんが」


リーリヤ「……?」


P「今度はオムライスをご馳走します」

P「俺がチャーハンの次に覚えた料理なんですよ」


リーリヤ「センパイ…!」パアッ


リーリヤ「えへへ。じゃあケチャップでわたしの名前、かいてくださいね?」


P「……ははっ、喜んで」


P(葛城さんが少しワガママになってくれたな)
Perfect Communication!!!!


――――――お・わ・り

Comments

  • あき 

    あまりにかわいい

    July 4, 2024
  • かなき

    好き

    June 23, 2024
  • 幽鬼ミ大福

    あ”(好き)学マスSS漁ってたらとんでもねぇ神作にぶち当たってリリーヤPになる所だったぜ…

    June 21, 2024
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