ホルムズ海峡の安全航行へ米イランが連絡網、レバノン巡り新たな枠組み設置…戦闘終結へ高官協議の初会合
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【ワシントン=池田慶太、カイロ=吉形祐司】米国とイランは21~22日、戦闘終結の最終合意を目指す高官協議の初会合をスイス中部ビュルゲンシュトックで開き、覚書で定めた60日以内の交渉の工程表に合意した。ホルムズ海峡での安全航行を確保するための連絡網を設けるほか、レバノンで軍事行動の終結を維持する仕組みの構築が決まるなど、協議を進める枠組みが固まった形だ。
仲介国パキスタンとカタールが22日に発表した共同声明によると、協議を進めるため「ハイレベル委員会」を設置し、
ホルムズ海峡での商船の安全航行に関しては、米イランが連絡網を通じて意思疎通し、深刻な事案の回避を図ることで一致した。
緊迫が続くレバノン情勢を巡っては、レバノンでの軍事行動終了の合意順守を確実にするため、レバノンを含めた関係国間で新たな枠組みを設ける。
高官協議には、米国のバンス副大統領、イランのモハンマドバゲル・ガリバフ国会議長らが参加した。