中京大・鈴木湧陽が大学侍ジャパン入り 合宿参加50人中トップの50メートル5秒78の俊足武器にプロ目指す
7月に台湾で開催されるワールドカレッジベースボールチャンピオンシップに出場する侍ジャパン大学代表が22日、発表された。この日まで神奈川県平塚市で行われた選考合宿に参加した50人から代表28人を選出。50メートル走で参加選手トップの5秒78(光電管計測)を記録した中京大の鈴木湧陽内野手(3年・松商学園)も名を連ねた。主将は青学大の渡部海捕手(4年・智弁和歌山)に決まった。米国、台湾、韓国が出場して7月11日に開幕する。 愛知大学リーグを代表する俊足遊撃手が侍ジャパン入りした。中京大の鈴木湧は「自分の1番の武器は足。いい流れをつくってチームの勝利に貢献したい」と力強く誓った。中京大では今春から1番・二塁に定着。キャリアハイの打率3割4分8厘をマークし、リーグ制覇に貢献した。 代表選考合宿の50メートル走では今秋ドラフト候補に挙がる明大の俊足内野手、岡田を抑えて堂々のトップ。「うれしいが、これに満足することなく、もっと速くなって、プロを目指したい」。3日間の合宿ではトップクラスの選手から攻守の練習方法や取り組み姿勢などをしっかり吸収した。外野も守れるユーティリティーぶりも評価された。 大学選手権は初戦敗退したが、1回に先制につながる逆方向への左越え二塁打。この試合も視察した侍ジャパンの鈴木英之監督(関西国際大)は「小柄だが、国際大会の強いボールに対してもシャープに対応してくれると思う」とバットにも期待した。
中日スポーツ