コーヒーより効く、朝食より大事? 睡眠の専門家が選んだ朝習慣ランキング【Tarzan】
第4位|起床後にウォーキングやジョギングをする。
時間が許せば4位の運動も習慣にしたい。適度な運動は心拍数や体温を上昇させ、交感神経を活性化させる。つまりカラダを覚醒モードに導いてくれる。午前中に外に出れば、より太陽の光を浴びることができて一石二鳥。 さらに、ジョギングやウォーキングなど規則的なリズムを刻む運動では脳のセロトニン分泌が促され、メンタル的にも好影響が期待できるのだ。 午前中に15分くらい散歩やジョギングをするのがおすすめ。(ヒラノマリさん) 朝、だらだらせずに運動する条件を作り出しましょう。私はよくひと駅分歩いています。(田原優さん) 起床後のウォーキングでカラダを覚醒させ体温を上げるのが習慣です。(柴田重信さん)
第3位|コーヒーまたは緑茶などでカフェインを摂る。
起きている時間が長くなればなるほど眠気は増していく。理由のひとつは、アデノシンという睡眠物質が脳内に溜まっていくから。カフェインはそのアデノシンの受容体を先回りしてブロックするので、眠気が帳消しになる仕組み。夕方以降のカフェインは覚醒レベルを無駄に上げるので厳禁だが、朝のカフェイン補給は大いにおすすめ。というわけで堂々の第2位。 私は毎朝、牛乳をたっぷり入れたカフェオレを朝食代わりにしています。(柳沢正史さん) 体内時計を整える栄養素を研究してきた中では、カフェインが最も有効でした。(田原優さん) 交感神経を刺激するコーヒーや緑茶のカフェイン効果で活動的になります。(柴田重信さん)
第2位|朝食を食べる。
体内時計の機能からすれば、一日のリズム作りの第一条件は太陽の光、次は食事。そのセオリー通りに朝習慣の2位は「朝食」。 光は体内時計の中枢の視交叉上核に働きかけるが、言ってみればそれだけの話。全身の細胞に存在する体内時計の遺伝子には何の刺激にもならない。末梢時計は食事をして初めてリセットされるのだ。 コンダクターひとりが目覚めていても、楽団員が眠りこけていたら演奏は始まらない。よって、目覚めたらできるだけ早いタイミングで朝食を摂ることが重要。 タンパク質を摂ると体温が上がり、一日のエネルギー消費効率が良くなります。(睡眠アドバイザー・三橋美穂さん) 深部体温を上げるために、朝食前に温かい飲み物を飲むとベターです。(作業療法士・管原洋平さん) 起きて1時間以内に朝食を食べてほしいです!(スリープトレーナー・ヒラノマリさん)