ソフトバンク・正木智也 キャリアハイに並んだ7号&猛打賞 無安打の前日からさすがの修正力
◇パ・リーグ ソフトバンク10―7日本ハム(2026年6月20日 エスコンF) 左翼に高々と上がった打球は、なかなか落ちてこなかった。2―0の3回1死、ソフトバンクの正木が日本ハムの先発・孫易磊(スン・イーレイ)のチェンジアップを捉えた。打球角度41度、最高到達点42メートルという驚きの一発に「入ると思わなかった。芯には当たっていたので、うまくボールを乗せられたかな」とうなずいた。 【写真あり】セ・リーグ一筋の梶谷隆幸氏が注目しているソフトバンクの打者の名前「顔も良くて、凄い」 修正力が光った。前日19日のカード初戦は無安打。ここ最近の打撃内容は、体が前に突っ込み気味だったという。「後ろに残すイメージだった」。初回に左前打で出塁し、先制のホームを踏んだ。5回にも左前打を放って今季3度目の猛打賞と暴れた。 オープン戦期間中に右足裏の蜂窩(ほうか)織炎で出遅れた。5月15日の楽天戦で1軍昇格し、約1カ月で7本塁打。24年のキャリアハイに並んだ。小久保監督は「低めの球を見極めて、相手は投げるボールがなくなっている感じだった」と活躍に目を細めていた。