退職日に合わせて不正プログラム仕掛け、サーバー内実験データを無断で削除…43歳の元日亜化学工業従業員を起訴
日亜化学工業(徳島県阿南市)の元従業員が退職時に実験データを無断で削除したとして逮捕された事件で、横浜地検は19日、同社横浜研究所(横浜市)に所属していた男(43)(神奈川県)を電子計算機損壊等業務妨害罪で起訴した。 【記事】障害者の雇用・離職を繰り返す「36か月プロジェクト」、不正認定された加算金は150億円
起訴状などでは、男は2021年6月29日、同研究所のパソコンを使って不正プログラムを仕掛け、同7月31日の退職日に合わせてサーバー内の実験記録などを無断で消して業務を妨害したとされる。
徳島県警は同社側から刑事告訴を受け、昨年11月に男を逮捕。事件を受けた徳島地検は今年2月、男の住所を管轄する横浜地検に事件を移送していた。