ドナルド・トランプ米大統領のことを最も嫌いな(と思われる)米紙ニューヨーク・タイムズは15日、「トランプはこの戦争に負けた」という見出しの社説を誇らしげに掲げた。
理由は、トランプ氏が言っていた「無条件降伏」「体制転換」「ウラン濃縮の完全停止」がどれも実現していないからだという。
米国とイランは19日に戦闘終結に向けた覚書の署名式を行い、石油不足で世界経済を混乱に陥れた「イラン危機」はひとまず収束に向かう。
そして巷ではなぜか、このような「米国(トランプ)が負けた」「勝ったのはイラン」という不思議な言説が飛び交っている。
それにしても「イランが勝った」というのは流石に無理があるだろう。イランがこの戦争で失ったものはあまりにも大きいからだ。