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テラスハウスから学ぶ人間関係「人の気持ちがわからない」

こんにちは、無口おばけです。
子どもの頃無口すぎておばけみたいな存在だったのが名前の由来です。
今は個人でカウンセラーやってます

私のnoteでは主に子どもの頃の環境が原因でメンタルの問題や対人関係の悩みを抱えてる人向けの記事を書いてるので、気になる方はフォローよろしくお願いします。

自己紹介記事はこちら


最近なんとなく恋愛リアリティシリーズを見てみたくなってテラスハウスを見てみた。

テラスハウスは男女6人がシェアハウスで共同生活を送る番組だ。

そしたら予想以上に人間関係のトラブルが多くて勉強になるなーと思ったので記事にしようと思う。

いい人に見えた人が予想外の言動をしてしまうケースが多かったり、明らかな地雷を踏んじゃったり。

テラスハウスを見てると、結局完璧な人間なんていなくて、みんな良いところも悪いところもあるんだなというのがわかる。

今回そんなトラブルシーンを取り上げて何が起きたのかを考えてみたい。


女性陣に大人気だったまこと

テラスハウス東京編のまことは、23歳の大学院生。野球選手を目指していてガタイがよく、男らしい顔&体つき。

自己紹介のときはリーダーシップを取っていて性格面でも真面目な好青年という感じで、女性陣の第一印象では3人の女子全員がまこと推しになるほどの人気だった。

そんなまことの人気がある出来事で旧転落することになる。

それがまことの告げ口事件だ。

何が起きたのか

きっかけは、うっちーが女性陣3人全員とデートに行く約束をしたことだった。

最初にデートしたみづきとは、自然に会話も盛り上がり、楽しそうな雰囲気だった。

一方で、医学部4年生のゆりことのデートは、水族館に行く予定だったものの、行く時間が遅れたためかまさかの休館。

その影響もあったのか、うっちー自身も緊張していたのか、デートはいまいち盛り上がらなかったようである。

帰宅後、うっちーは男子部屋でその感想を話した。

「みづきとは自然に楽しめたけど、ゆりこには気を遣った」

そんなニュアンスの話である。

問題はその後だった。

まことが、その話をゆりこ本人に伝えてしまったのである。

「うっちーが、みづきとのデートは気を遣わずに楽しめたけど、ゆりことのデートでは気を遣ったって言ってたよ」

そう言われたゆりこは当然傷つく。

しかもその後、ゆりこがうっちーと次のデートについて話すために男子部屋に来た場面。まことはその場に残る。(ここで気を遣えるタイプなら2人で話しやすいように出て行ったりするだろう)

ゆりこは、すでにまことからその話を聞かされているので、うっちーに対してかなり話しづらそうにしていた。

うっちーは、ゆりこの反応が曖昧な理由がわからなかった。

ゆりこは、うっちーが自分とのデートをどう思っていたのかを知ってしまっているから、素直に話せない。
まことは、その空気を作った本人なのに、その場で茶化すような反応をする。

結果として、うっちーとゆりこの会話はかなりぎこちないものになってしまった。

問題は「言ったこと」だけではない

この事件で一番問題だったのは、まことがうっちーの発言をゆりこに伝えたことである。

ただ、個人的には、それ以上に気になったのがその後の態度だった。

みづきに注意されても、あまり反省している様子がない。

うっちーに直接「それはないよ」とか「俺には謝ってほしいけど」と言われても、素直に謝らない。

むしろ、

「隠すことじゃないでしょ」

というような態度を取る。

ここがかなり印象的だった。

まことの中では、本当に自分が悪いと思っていなかったのだと思う。

だから謝れない。

謝らないというより、謝る必要性を感じていない。

しかし、周りから見るとかなり軽率な行動である。

うっちーは男子部屋で腹を割って話したつもりだった。

ゆりこは比較されたように感じて傷ついた。

みづきは、それを見て「人の気持ちを考えていない」と感じた。

つまり、まことの中では「ただ事実を言っただけ」でも、周りからすると「人間関係を壊す一言」になっていたのである。

まことの心理分析

告げ口を正当化して反省しない理由

まずはうっちーのことを告げ口してうっちーやみづきから怒られても反省しなかった理由。

まことが反省できなかった理由は、おそらく「自分の発言が相手にどう届くか」を想像できていなかったからだと思う。

謝ってほしいと言われても謝らないどころか、「なんで俺が謝らなきゃいけないの?」という態度をとっていることから、本気で悪いと思ってないことがわかる。

となるとまことはおそらく、相手の気持ちを考えられないタイプなのだろう。

たとえば、

「みづきとは自然に楽しめたけど、ゆりことは気を遣った」

という話をゆりこ本人が聞いたらどう感じるだろうか。

「私は一緒にいて気を遣わせる人なんだ」
「みづきとは楽しかったのに、私とは楽しくなかったんだ」
「明日また会うの、気まずいな」

そう感じても不思議ではない。

さらに、それを伝えられた状態でうっちーと会話すれば、当然ぎこちなくなる。

つまり、まことの一言は、ゆりこの気持ちも傷つけたし、うっちーとゆりこの関係にも影響を与えたのである。

しかし、まことはそこまで想像できていなかったように見える。

本人としては、ただ聞かれたから答えた。
ただ事実を言った。

そのくらいの感覚だったのかもしれない。

もしまことがゆりこのことが好きで策士なら意図的にそれをすることでうっちーとゆりこのデートの邪魔をすることを目的にやったことになる。

しかしまことの性格的におそらくまことは策士ではない。本当に自分の言動でゆりこがどんな気持ちになり、その結果どんな影響を与えるかを想像できずに発言した可能性が高い。

プライドの高さ

まことが告げ口したことよりもさらに最悪だったのは、怒られたときの態度の悪さだ。

反省の様子がまったく見られない。

事実、最後の男子部屋での会話で、結局反省してなかったことが判明した。

周りからは自分が悪いと思われていても、自分が悪いと思ってないならそれは悪いことではない、つまり自分が正しい、と考えてるようだ。

また、怒られ始めたときの相手をバカにしたような表情が物語っているが、おそらくまことはプライドが高い。

プライドが高いから自分の非を認めること=負けを認めるみたいで認められないというのもありそうだ。

女性陣にモテて調子に乗っていた可能性

また、まことはこのとき女性陣からモテていた。他の男性陣に先駆けて、みのりとランニングデートを何度か重ねていた。

そのことで自分に自信を持っていた可能性がある。

うっちーに対して対抗心があった可能性

この出来事の少し前にうっちーが突然みんなの前で女性陣全員をデートに誘うという、大胆な行動をした。

それまでモテていたまことはうっちーのこの行動により、もしかしたらうっちーに女性を奪われるかもと焦った可能性がある。

事実まことは後日、それまでみのりとランニングデートをしていたのに公然とみのりをデートに誘ったことについてどうなの?とうっちーの行動に対して嫌な感情を抱いていたことを話していた。

否定されるのが怖い

また、もう1つまことが謝れなかった理由として、まことは否定されることを恐れるタイプの可能性が高い。

それまでランニングデートをしていたみのりとゆうきと3人でご飯に行ったとき、ゆうきから「みのりについてどう思ってるのか」聞かれると曖昧にごまかし、それを聞いたことを聞いたみのりから直接「どうなの?」と聞かれると、

「好きとかそういう感情はないけど、仲良くしたいと思ってるよ」と答えた。

ゆうきの前もあったし、まだ好きにはなってなかったとしても、それまでのまことの言動から、まことはみのりのことが多少なりとも気になっていた可能性が高い。

振られるのが怖くて好きとは言えなかったのか、ゆうきの前で本音を言いたくなかったのか、まだみのりに好きというタイミングじゃないと思っていたのか、真相はわからない。

だが、後日みのりに告白したときも、直接好きとは伝えず、

「俺も何かみのりに何もできないっていうかさ
だからランニング今日みたいな形で誘ったし靴もあげたしさ
だから野球おわるまではランニングとかでね距離縮められたらいいなと思ってるのね」

これは告白と言っていいのだろうか。

好きと直接言わず、ただ仲良くなりたいと伝えてるだけである。

だが、これを言う前にメッセージを添えた靴をプレゼントしてることから、明らかにみのりに好意があることは間接的に伝わっている。

これだけ曖昧に告白するのはおそらく、「好き」という直接的な表現で告白して振られるのが怖いからだろう。

否定されるのが怖い、拒絶されるのが怖い、という気持ちはみんな持っている。だから告白は勇気がないとできない。

怒られたときの態度からも、告白の曖昧さからも、まことは人一倍、否定されることが怖いタイプだった可能性が高い。

人の気持ちを考えるのが苦手な人へ

周りから「人の気持ちを考えろ」と言われたことがある方へ。

人の気持ちがわからない人は、想像力が低い可能性が高い。
想像力があれば、人の気持ちは想像できる。

じゃあ想像力を鍛えるにはどうすればいいか。

一番簡単なのは、小説を読むことだ。小説は文章から情景を想像しながら読まなければいけないので嫌でも想像力が鍛えられるし、登場人物に感情移入しながら読むことになる。

それにより、強制的に他人の視点に立つ体験ができる。

現代人は忙しいし、小説よりも漫画、アニメ、ドラマの方が楽に見れるから、読書する時間も、小説を読む機会も減ってるだろう。長い文章が読むのが苦手な人もいるかもしれない。

しかし想像力が低いことで人の気持ちがわからないと、人間関係で問題が起きるし、ビジネスでも成果が出にくくなるだろう。

想像力は鍛えて損はない力だ。未来の自分への投資だと思って小説を読む時間を少しでも作ってみてはいかがだろうか。

#テラスハウス #人間関係 #対人関係 #人間関係の悩み #対人不安 #適応障害 #心理学 #自己理解


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コメント

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noteさん

テラスハウス見たことないんですが、うっちーがまことに言わなかったらよかっただけなんじゃないですか? うっちーが気を遣った女性と一緒になってもその女性もうっちーも幸せにはならなくない?というまことが悪いと思ってないんじゃないですか? あと気を遣われた女性が怒ってるけどうっちーに気を…

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