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わたしがいのることは

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みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

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ぼんじゅーる



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絵について    

いろいろな事情があって支援学校の子供達の作品展に行ったんだよね。私はなんというかその日は絶食すると決めていて、昼過ぎに起きて電車に乗ると最終的にそこについた。 好きになった作品があって、それは福岡への修学旅行を描いたものだ。画用紙を縦に使って三つの絵が描いてある。サインペンで「船」「ジップライン」「福岡タワー」と書いてある。それ以外はなにもかいてない。私の解像度と同じだ。 私は別に孤独ではない。 私は子供だからとか、障害者だからとか、だからいわゆるお勉強はできなくても、彼らは想像力があってクリエイティブなんだというような考え方はあまりしない。それはやっぱりどうしてもなにか違うように思えてしまって。 水色のほそい帯の上に船がある。船は三つの部位からなって水平線に立っている。船底、甲板、ブリッジ。その上に旗が立っている。


絵について ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 12
P V 数 : 1369.8
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-09-04
コメント日時 2023-09-06
#現代詩
項目全期間(2026/06/20現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:1369.8
2026/06/20 13時22分53秒現在
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    作品に書かれた推薦文

絵について コメントセクション

コメント数(12)
湖湖
湖湖
作品へ
(2023-09-04)

良い姿勢で作者が生きている気がした

0
A・O・I
作品へ
(2023-09-05)

ものを 心から、捕らわれたときにその ほんらいの カタチ を 見つめる 行為が、真実で ある というのに、我々はひねくれ曲がってしまうのはなぜなのでしょうね。ただこの詩を読んで、 >水色のほそい帯の上に船がある。船は三つの部位からなって水平線に立っている。船底、甲板、ブリッジ。その上に旗が立っている。  ただただ、純粋に響き見えるように正されました。ああ、詩が うまいな、と純粋に感じて。

0
片々
片々
作品へ
(2023-09-05)

ライトレスで申し訳ないんだけど、詩的な文章にとってとても大事な要素にリアリティというものがあると思うんです。 事実ではなく、リアリティ。 最終連への繋ぎと、なんの変哲もない最終連の内容が、過不足なく作者のリアリティを他者に伝えられていて、とても素敵な作品だと思いました >私は別に孤独ではない。 この表明は、はっきりと作品において異物です。ですが、この単純で一見なにも意味を持たない唐突な挿入が、とてもうまく機能しているように思います。詩の呼吸というか。「わたくし」に距離を取り戻す作用というか。 分析的に読むと言うより、インスタレーションをぼーっと眺める、まさに「絵について」そのもの(絵に関して、ではない)の再演が読者の中で行われる。そうした事の快感があると思いました

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橙色
橙色
作品へ
(2023-09-05)

素朴でスッと姿勢を正したくなるような気持ちの良い作品だと思いました。人生や生活を正直に生きている人の、衒いのない温かみみたいなものを感じます。

0
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-09-05)

こんにちは。 感想評です。  私はなんというかその日は絶食すると決めていて というのが気になりまして その、僕なんかは、色々食に関して研究?じゃないですけれど 気を使ってまして 素朴な料理から、ジャンクフードと呼ばれるもの 素朴な料理ならば、やはり、安定感があるな、とか ジャンクフードならば、なんか、ちょっと、気が荒いな、とか そうして、絶食というのは、僕なんかも、朝食、昼食とらないで アイスコーヒーばかり飲む、なんてことをしますけれど その、感性のフラット化、平坦にすることを 無意識狙って僕はそういうことをしているのかな、と。 何か、フェチな感想ですけれど。深い。

1
いすき
さんへ
(2023-09-06)

コメントしていただきありがとうございます。この文章を公開するということは、個人的には葛藤がありました。この文章に書いた内容はほとんどすべてが実話です。「絵」も同様です。いくら一般公開されている作品とはいえ、それについて書くことは、なにか不誠実な気がしました。そのようなご指摘は今はまだありませんが、これからあるかもしれないですし、それ以外にも、私にその意図はありませんが、なにかが差別的だとか、そういう非難もあると思い、しかしながら、最終的には投稿することを決めました。 うまく言えませんが、絵は芸術的でした。私にとっては、それに尽きるような気がしています。

0
いすき
湖湖さんへ
(2023-09-06)

コメントしていただきありがとうございます。嬉しいです。私にとって生きることの実感は絶食と似ているところがあります。真夏はほんとうに危ないのであまりしませんが、予定がなければ、土日の片方はほとんど食事を抜きます。そのうえで数時間歩きます。私は楽しみとして、そういう過ごし方をすることがあります。 すみません、ちょっと関係ない話をしてしまったかもしれませんが、よろしくおねがいいたします。

1
いすき
A・O・Iさんへ
(2023-09-06)

コメントしていただきありがとうございます。すみません、詩がうまいと言われることはあまりないため、恐縮です。花緒さんへの返信で書いたことと一部同じになってしまいますが、この文章は公開をとても迷いました。とても良い絵を見たというのは実際のお話です。すると、とても良い絵を見て、良いなあとつぶやく、あるいは大変すばらしいと言って作者に手紙を書くというのが本当の大人であり、私みたいに文章を書いてみんなに見てもらうというのは、なにかずるい行為だという考え方もできるような気がしています。 結局、投稿をしました。しかし、今考えてみても上記の指摘は論理的に筋が通ってるように思います。すみません、絵はとても良かった、そういうものが実際にこの世にあったということで、どうぞよろしくお願いします。

0
いすき
片々さんへ
(2023-09-06)

コメントしていただきありがとうございます。リアリティと言えば、私の中では「肛門のリアリティ」がまず最初に思いつきます。ビーレビに投稿された作品で、もちろん今でも読み返すことができます。 https://www.breview.org/keijiban/?id=8772 この詩を初めて読んだ時、私はこんなのぜんぜんリアリティじゃない、むしろ思いっきり文学だ、なんというかフィクション的だと思いました。しかしざわざわしたのを覚えています。結果、今でも忘れることができません。 あ、すみません、この返信でこの作品を出してしまうと、私はこの作品や筆者の人と同じレベルなんだ、みたいな主張になってしまいそうなのですが、そういうことじゃないです。↑の作品はまじですごい作品で、この作者の人もやばい人です。そういうやばいレベルの人が現在進行形で活躍中で、じつは私もファンなんです。 ありがとうございました。

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いすき
橙色さんへ
(2023-09-06)

コメントしていただきありがとうございます。そう言っていただけると、嬉しいです。投稿の時はとても悩んだのですが、この文章を書いたときに迷いはありませんでした。たしかに、私は正直になりたいです。温かい人間になりたいです。 ありがとうございます。

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いすき
田中恭平 newさんへ
(2023-09-06)

コメントしていただきありがとうございます。食事の話は好きです。素朴な料理の安定感というのはかなりわかります。作るのは大変だと思うため、素朴と言って良いかわかりませんが、ほうれん草とごまを和えたみたいな料理とか、最近になって好きになりました。唐揚げと同じ量、ひじきも食べるようになりました。 絶食・・・・・・というと大げさで、ほんとうは晩ご飯だけ食べたりもしているのですが、やってみると発見があります。つぎに食べるご飯がいつも以上においしくなるという実利もあります。ごはんを食べないと体がとても重たくなり、健康も一時的にそこなわれます。食べたり食べなかったりすることによって、おおげさにいうと私は何かを理解できそうな気がしています。

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A・O・I
いすきさんへ
(2023-09-06)

ああ申し訳ない私の書き方が悪かった。あのコメントは自分に対する自戒のようなものです、貴方の詩を読んで率直に出たつぶやきでした。貴方の詩を読んでその純粋さと真っ直ぐさにぶっ刺されましたので、詩がうまいと書きました。私の中では詩は、読み手でも書き手でも 感情が動かされるそのキッカケ で書かされたり読まされることで、それが現実に起こったことであっても架空のものであっても、書き手が詩であるという限り詩であることは誰も侵せないものなのです。(蛇足脱線した……。)貴方の詩は私の好みの詩ではないし(気を悪くしないでほしい)、私の書く詩とも全くちがうのだが、純粋に心にぶっ刺さった、よい詩を読んだ。そういうことです。

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